解決済み
第一種電気工事士と一級電気施工管理士がとりたいです。現在は第二種電気工事士しか持ってなく実務経験もありません。どのような仕事に就けば両方とることができますか?詳しく教えてください。また、実務経験は何年必要ですか?
回答ありがとうございます。それでは電気工事士として働けば両方とれるのでしょうか?第二種電気工事士での募集の仕事でいいのでしょうか?それとも第一種電気工事士に合格して仮免許をもらって、第一種の範囲の仕事しか実務経験には認められないのでしょうか?また更新にはいくらぐらい必要ですか?
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その2つの一番の近道は、第一種電気工事を取得後に 1級電気施工管理技士を取る方法です。 一種から取得すれば1級の受験資格の実務経験は免除されます。 まず一種に必要な実務経験を5年積む事が先決ですね。 第一種は、実務経験がないと免状が発行されないので 今から電気工事の実務経験を5年積む間に 試験を受けておけば5年後には取得出来ます。<一種を5回以内で受かったとして。 全て上手く事が進んだとしても、両方を手にするのは 最短で7年後くらいですね。 1級に落ちるごとに1年1年延びて行く事になります。 余談ですが、一種は更新費用がかかりますので 必要ないのに取得するのはお金の無駄です。 ですが1種を取らない事には 1級わ受ける為に中卒15年・高卒約12年大卒約5年の実務経験が必要です。 指定学科を卒業していれば実務経験の年数は若干短くなりますが それでも全く実務経験の無い質問者様には気の遠くなる話です。 >追記 質問者様は第二種電気工事士ですので一般用電気工作物しか工事が出来ません。 一種に合格しても実務経験が無く免状を発行してもらえないと無資格です。 仮免許は存在しません。 第一種免状を発行してもらう為の実務経験ですが 第一種を持っていないのですから第二種の工事範囲の実務経験になります。 ただ、この実務経験は電気工事業登録をしている電気屋さんで働かないと 実務経験としてカウントしてくれません。 簡単に言うと自称電気屋さんやモグリの電気屋さんでは駄目なのです。 普通に看板をあげてる電気屋さんでも 稀に登録をしていない場合もありますので気をつけてください。 ただ面接などで「電気工事業登録していますよね?」なんて失礼な事は聞けないと思います。 登録業者は事務所にも登録票を備え付けなければなりませんので 事務所の壁を見渡して登録電気工事登録票が無ければ 尋ねておいたほうが良いですね。質問者様の目的は実務経験を得る事ですからね。 こんなのです→http://www.hamamatsu-cogei.co.jp/project2.html それと第一種所持者は5年ごとに定期講習を受けなければなりません。 その受講料が1万1千円かかります。講習は丸1日です。 これを1度でも受けなければ第一種免状が剥奪されます。 ですので電気工事を辞めた人や今後第一種の工事範囲を行わないと決めた人は 免状を返還したり講習を受けない人も中にはおられます。 http://www.tech.nite.go.jp/lect/regu.html 試験を受けるにも1万円以上必要ですし 5年ごとに1万円チョットの出費がありますので 第一種の工事範囲に従事しない人は取るだけ金の無駄です。 どんな資格でも若いうちにのほうが勉強も頭に入りやすいかもしれませんが 今後の為と言って25歳で取得したとして65歳まで一種を全く必要としなければ 約10万円を捨てることになりますね。 10万円は試験を1発で受かったとしての計算です。 ちなみに昨年の1発合格率は22%だったようです。 http://www.shiken.or.jp/situation/s-construction01.html 最初の回答にも書きましたが、1級電気施工管の近道は 第一種電気工事士を先に取得する事です。 一種がなければ長年の工事実務経験と 指導監督的実務経験も必要となりますので結構面倒臭いですからね。 http://www.fcip-shiken.jp/modules/den1/index.php?content_id=1 道のりは長いですが頑張って下さい。
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