解決済み
先日、刑事事件にまきこまれ在宅起訴になり会社を懲戒解雇になりました。今後の就職活動はどのようになるのでしょうか。起訴中はハローワークなどいけるのでしょうか?45歳で妻子2人います
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ご回答いたします。 ①在宅起訴といわれていますので、逃亡の恐れや証拠隠滅が無いため、在宅起訴になったのでしょう。つまり、さほど、罪には問われません。執行猶予が付くでしょう。 ②さて、ハローワークには行ってください。在宅起訴中でも裁判が始まっても、在宅におられるわけで、拘留されておられませんので、就職活動は可能です。 ③今後の就職活動ですが、「まきこまれ」とありますので、貴殿が主とする刑事事件ではないと考え、以下にて回答します。なぜなら、それが事実なら無罪になる可能性が残されているからです。 ④懲戒解雇に不満なら、地位保全の仮処分の申請、解雇無効の訴訟を提起し、訴訟費用、未払い賃金、弁護士費用、慰謝料の請求事件を提起してください。その場合、法定利息年5%の遅延損害金も付して請求し、仮執行の宣言もつけてください。 ⑤仮に、懲戒解雇に不満なく、訴訟提起はされないのであれば、会社から離職票をもらい、待機期間をまって失業保険を受給してください。 ⑥既に、私選弁護人か国選弁護人は付いていますか? 裁判前でも国選弁護人をつけることが可能です。その場合、その弁護士に上記④を依頼すると良いでしょう。 ⑦懲戒解雇を受け入れ、新しく就職活動される場合、在宅起訴の結果(判決で無罪、執行猶予付き判決)で、就職活動の方策が違ってきます。 ⑧履歴書には、退職と記載し、懲戒解雇とは記載しないでください。懲戒解雇と記載した時点で就職は出来ないでしょう。そこで、退職と記載すれば、職を退くと言う意味で、懲戒解雇、自己都合退職にかかわらず、通ります。ただ、面接での前退職理由を聞かれた場合には、「自分にはあっていなかった。自分の甘さもあり反省している。家族も新しい職場で頑張ってほしいと応援してくれている。」などと切り抜けてください。 ⑨新しい会社が、前の会社に退職理由を問い合わせることがありますが、法律でそれは禁止されました。それは、懲戒解雇者にも就職の機会を与え新しい人生の出発を期待する意味ととらえてください。 ⑩仮に、新しい職場が前職場に、勤務状況や退職理由を問い合わせ、それを理由に採用しなかった、また採用後、それをしたために不当な扱いや解雇になった場合、損害賠償請求を両者にしてください。 ⑪また、新しい職場を解雇される前に、問い詰められたら、経歴詐称はしていない、退職と書いている、懲戒解雇は前会社が勝手にしたことであり、自分としては納得していない、訴訟も検討したが、費用と時間がかかるため、それをしなかっただけ、と言ってください。 ⑫そして、新しい会社が懲戒解雇しようとした場合、自己都合退職してください。そうすれば、次の会社では堂々と履歴書に自己都合退職と記載できます。つまり、履歴書のテクニックです。 以上です。 労働裁判支援者 ルナノテンシ
なるほど:2
懲戒解雇は次の会社に手づ付き上絶対ばれますからそう簡単に就職できないでしょう、それから懲役1年以上となると履歴書蘭に賞罰の罰に記載しないと発覚で懲戒解雇対象となります。
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