解決済み
「救急救命士」を一つの職業のようにとらえられていることが多いですが,一つの資格だと考えてください。 消防署の救急隊で救急救命士として仕事をする場合も,基本は消防職員です。 救急救命士の資格をもっていても,救急隊専属で仕事をする人もいれば,日によって消防隊,救助隊,予防係などという人もいます。 ちなみに,自分は3人で勤務する消防署の救急救命士ですが,消防署には救急車と消防車が置いてあり,出動指令に合わせて,救急,火災,救助何にでも出動します。もちろん,消防車で火災出動すれば,消火活動を行います。 出動がないときは,公共施設や店舗などをまわって,予防査察を行っています。
所属する消防本部の規模にもよるかもしれませんが 救急救命士の人は救急隊に配属されることが多いと思います。 ただ、火災の場合は消防隊の方で出場することも珍しくありません。よほど大きな火災で傷病者が多いことが予想されない限り救急車が何台も出場することはないですが、消火には消防車は複数台必要になりますので火を消す側に回ることも十分あります。 もちろん救急救命士の資格を持っている隊員も消防隊と同じく消火訓練等を行います。 すごく大きい消防本部なら救急救命士の人は救急に専念できるかもしれませんが、普通はどちらもこなす必要があると思います。
消防隊と救急隊は別れています。消防隊は火事に備え、救急隊は事故、病気等に備え待機しています。何れもいつ発生するかわかりません。ですから救命士は救急隊に配属され、火災現場で消火活動に携わらないのです。
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