友人（女性30才）で、去年、一級建築士の資格をとったのですが、給与につながる収入がなくて、夜の仕事をしているようです。

Question

友人（女性30才）で、去年、一級建築士の資格をとったのですが、給与につながる収入がなくて、夜の仕事をしているようです。夜の仕事とは、クラブのホステスです。田舎からひとりで、都会（福岡市）にでてきて、ほんとうに生活がたいへんそうです。
力になってあげたいのですが、お金のこととなるとむりでしすし。
女性で、一級建築士の資格をとっても、収入をえることは、きびしいものなのでしようか？
一般的には、一級建築士の資格者は、多すぎて、男でも、収入をえることは、きびしいとききます。
この業界は、今、どんな状況なのでしょうか？

Answer 1

資格がある＝収入がある…ではないという事です。
それは男女問わず、職業問わずでしょう。

逆に資格が無くても（取得努力中）ちゃんとした会社にいれば、人並みの収入はありますよ。

一級建築士は飽和状態というのもどうなんでしょうね。
私の身の回りには、必要なので、取ろうと頑張っている人がたくさんいますよ。

多分、本当に必要な人は忙しくてなかなか受からずに質問者様の知り合いのように取ったのに活用していない人がいて、数字通りの飽和状態ではないのではないでしょうか？

一級建築士は登録人数からいうと30万人以上いるようです。しかし、実働する建築士の人数はその１／５程度みたいです。
30万人と言っても昭和25年に建築士制度が出来てからの累計人数です。私の身の回りでも、有資格者の年齢が高く若者達が受からなければ、10年後には一級建築士の人数が半分になってしまいます。

ちょっと話がそれましたが、質問者様のお知り合いの女性は就職先を選ぶのに失敗したのです。長く続けられる職場ならば、ちゃんと一級建築士を活用出来たはずです。

一度辞めてしまうと、ある程度の実務経験が無いと再就職は難しい業界なんです。
30歳で得られるキャリアでは、中途半端です。

だからといって水商売しかない。という訳ではないですよね。社員じゃなくても派遣で探すとか、方法はあるはずです。

何かしてあげたいという質問者様のお優しい気持ちは素敵だと思うのですが、出来る事はせいぜい話を聞いてあげる事くらいだと思います。

やはり建築業界は女性に厳しいんだ。と、ひとくくりにはしてほしくありません。
私を含め、資格を有効に使っている女性の一級建築士は少なくありません。

考え方によっては昼間の仕事でアクセクするよりも夜の仕事の方が効率はいいですからね。

Answer 2

平成22年 一級建築士 の平均年収：551万円

一級というわりには、少ないんですね。。

Answer 3

俳優がテレビに映りたいなら資格がいりますって状況ならみなさん資格を取得しますよね
けどその中でも売れる俳優と売れない俳優が
制作側の判断でハッキリで分かれるはずですそこは資格の有無でなく俳優の実力な訳ですから

それと建築士は同じですあくまで設計してよいよとの資格を得ているだけで
よい建物を設計できる能力とは別の話だと思います

この業界は、今、どのような状況ですかとの事ですが
製造業自体が現在の日本では軽んじられていますので暗いとしか言いようがないですね
容姿があるのであればホステスで短期間で稼ぐ方向で頑張られた方が未来は明ると思います

Answer 4

昔の建築士の試験が簡単すぎてその時一級建築士を取得した人が多すぎるのが一番の理由と思われます。
だから今の40代の人が定年を向かえるころにはだいぶ減り、今より貴重になるはずです。
ちなみに10年くらい前から、試験が難化し、20代の一級建築士となると一級建築士全体の１%に満たない状況です。