【助けてください！】転勤を断って退職をする場合は、会社都合の退職にできますか？

Question

【助けてください！】転勤を断って退職をする場合は、会社都合の退職にできますか？営業サポート事務をしているOLです。
先日急に2週間後に札幌本社勤務を命じられました。

私は東京事務所採用なので、本社勤務が起こりうるという話は契約時にしていません。
さらに決定事項をいきなり申し付けられたため、拒否する時間もなく
断ったら、どっちにしろ東京事務は全部札幌に移動することになったから、東京に席はないと言われました。

この場合は会社都合の退職にしてもらえるでしょうか？

転勤がなければ会社をやめるつもりはありませんでした。

中小企業なので、会社都合の退職に渋らそうです。
どのように交渉したら有利に運ぶでしょうか？

月曜日に人事と面談なので急ぎです！すみませんがお知恵拝借させてください。

補足

補足します
・正社員です。
・雇用条件ですが、WEBディレクターとして採用されたのに実際の仕事は営業事務でした
・就業規則などは中小企業なので明確に知らされていません
・営業事務を札幌に移すので、札幌転勤しなければ東京に事務の席はないと言われました。遠まわしの退職勧告？
東京事務所はそのまま残ります。営業だけが在籍する予定だそうです。
・雇用条件も特に用紙で渡されてないので確認できません

Answer 1

月曜日の面談時、必ず録音すること！携帯に長時間録音出来る機能はついてますか？？
無いなら誰かに借りてでも準備してください。
ひどい話です。会社都合にもっていきましょう。証拠は絶対条件です。

〜面談後
ケース1.担当者がバカで、後日何度も執拗に退職勧奨してくる場合(もちろん録音！)→退職勧奨ではなく退職強要となる→会社都合！
ケース2.担当者が法律を分かっている人→転勤撤回

あと、火曜日以降、会社を休んででも労基署に相談に行ってください。

また、自分から辞めると絶対いわないこと！

Answer 2

あなたが正社員という前提でお答えします。
就業規則を確認しましたか？
就業規則には恐らくこう書かれているはずです。
『会社は転勤を命ずることがある。社員は正当な理由なくこれを拒否してはならない』
あなたが拒否る場合、それは就業規則に違反することになります。
就業規則に違反した場合、減給などの制裁の対象となることがありますのでご注意を。
さて、離職理由ですがあなたが辞めると言わなければ、会社が辞めてくれと言うことになります（なにせ東京に事務所がなくなるのですから）。会社が辞めてくれと言った時点で会社都合退職になります。
いかがでしょうか？
人事部としてもなるべく揉め事は避けたいはずですので、転勤命令に従えない正当な理由を説明し誠意をもって話し合いにのぞんでください。

Answer 3

雇用契約書に転勤の有無が記載されているはずですので、まずはその確認が必要であり、転勤無しと記載されていれば、今回は明らかに会社都合による退職となります。
また、転勤ありの場合でも本人の承諾無しの不当な転勤命令の場合は、会社都合の退職とされる場合があります。

どう考えても２週間後の転勤ではまともに住居を探すことすら出来ない状況であり、東京事務所の移転も含めて会社都合での退職を主張されても問題は無いかと思います。
尚、会社側が会社都合の退職を認めない場合でも、労働基準監督署に申し出ることで会社都合に変更できる場合もありますので、会社側との話し合いの内容を相談されても良いかもしれませんね。

Answer 4

基本的に会社から「解雇します」と言われない限り…自己退社になってしまいます。

でも、内容を見ると…会社都合で解雇に持っていける場合があります。
近くの「労働基準監督所」に今の状況を説明し、判断を委ねてください。
会社が間違えた事をしているのであれば、労基から会社に電話で方向性を正してくれます。

それでも、理不尽な扱いを受けた場合は、奥の手で「労働組合」に相談してください。
最寄りの労働組合なら、会社まで来てきちんと話をしてくれます。
あなたの損になることはないでしょう。

労働基準監督所は無料です。
労働組合は、相談は無料です。
あなたを守る為の行動にでたらお金が発生します。
（だいたい解決するまでに給料の１割ぐらいです）

今の日本では忘れられていますが…
会社より社員は守られていて強いんですよ。

相談することによって、あなたに良い解決策を見出だしてくれると思います。

相談はただですから、諦めないで頑張ってみてください。

私の旦那も、それで自己都合の退職から「会社都合の解雇」を勝ち取りました。

だいたいの会社は「労働基準監督所」は怖いので、間違いを正された後に、労働法に違反していることをしようとしません。
会社にとって、最も怖いのは「労働組合」です。

あなたが間違えているのか、正しいのかも判断してくれるので、あなた的にも納得できる結果になると思います。