作業療法士の養成校に通う学生で、現在臨床実習の最中です。 担当していた症例の方が退院され落ち着いてきたところ、

Question

作業療法士の養成校に通う学生で、現在臨床実習の最中です。
担当していた症例の方が退院され落ち着いてきたところ、担当の先生から1日5人の患者さまの治療を任されています。フィードバックはその日受け持った患者さまの治療内容の報告や、反省が主です。もちろん患者さまからたくさんのことを勉強させていただいているのですが、これまで担当の先生にずっとついていることが多く、一日の中で報告や相談、フィードバックの時間しか先生と話さない今の実習に驚いています。症例さんの治療が終わってすることもないので…と先生は言われていますが、こんな形の実習も多いのでしょうか？アドバイスをお願いします。

Answer 1

臨床実習に関して学校からの必要な課題は提示されますが、指導の流れや具体的な内容等は厳密には決まっておらず、あくまでも指導者に委ねられています。
現在の実習実況を考えてみると症例を退院までサポートしたとの事で、そこでまず一つ課題がクリアできたと考えて良いと思います。次の段階として何を課題とするか、また指導者としてどう学生に関わるかと言う中で現在の『より多くの症例の治療に携わる』『指導者としては必要最低限の助言』という実習に至っているのではないかと思います。
不安に感じる部分もあるかと思いますが是非前向きに捉えて取り組んで下さい。