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文系出身者向けの、公務員試験の数的推理や経済学などの数をあつかう科目の効率的でスマートな学習法、そして上手なアウトプット…

文系出身者向けの、公務員試験の数的推理や経済学などの数をあつかう科目の効率的でスマートな学習法、そして上手なアウトプットの方法を教えて頂きたいのです。私は、2010年と2011年に行政職の試験にチャレンジしたのですが、努力の甲斐なく、失敗してしまいました。 専門試験は40問中26問正解とそれなりにできたのですが、教養試験は、45問中17問正解とさえない結果でした。特に、数的処理が足をひっぱりました。数的処理17問中正解できた問題は、たった3問でした。これなら素人でもヤマカンであたりそうという体たらくです。 もちろん、それなりに学習はしてきました。550問、過去問をこなし、問題集を4回はまわしたのですが、本番では公務員試験の難問化もあってか、うまくアウトプットできませんでした。 年齢的に来年がラストトライの年になりそうなので、とりかかった受験を成就させるために、効率的なやりかた、スマートな学習方法、集中法があれば、教えて頂きたいのです。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    数的処理にどれだけ時間をかけられる環境なのかにより 学習法は変わってくると思いますよ。 経済原論にも相当な時間がかかりますし、政経や自然科学、人文科学にも それなりに時間配分して取りこぼしがないようにしないといけません。 特に、数的が苦手な方は、配点が大きい政経を得点源になるようしっかり 学習する必要があります。政経では、満点狙う「覚悟」が必要だと思います。 で、ここでは、数的処理に多くの時間が物理的にもかけることができない方で 3~4問しかとれない苦手な方向きに書かせていただきます。 特定の分野をバッサリ捨ててください。15問中なら4問程度の配点分野です。 例えば、「図形の計量だけは捨てる」という具合です。 文系の方でも比較的、取り組みやすい「代数分野=時間・速さ・距離、濃度、 仕事算、ニュートン算など」、「順列・確率・統計資料の分野」、このへんは しっかり学習して確実に取る作戦です。 また、暗号は取り組みやすいと思いますし、あとは、表を書いて処理する分野 ・・・ここらの問題で時間はかかるものの、標準レベルの問題なら取れるくらいに。 これで、6~7問確実に取り、捨てた分野で確率的に1つ取る。 数的処理は、15問なら8問でokですので、わりと合理的な方法です。 もちろん、政経や経済原論に時間をかけ、これらの分野でさらに正答率がupする ことが前提の話です。 ポイントは、表を書いて解くタイプの問題でしょうが、ここは、練習あるのみですね。 なお、図形の中でも、軌跡は、ワンパターンで応用もききますから時間があれば やるのも手です。逆に覆面算は、苦手なら捨ててもいいです。 ぜひ、数的処理に勝ち越して、総合でも得点アップを果たしてください☆

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  • 数的処理にしても,経済学にしても,効率のよい習得方法など,正直言って存在します。 そして一日の学習の順番なども考えてください。もちろん密度と集中が大切なのはいうまでもありません。 数的処理などは一日の内で前半にする。記憶するものは一日の内の後半にする。 数的処理の勉強として、解けない問題はすぐに解答を見る。そして理解したらすぐに次の問題にいく。できるだけ多くの問題に触れる。これの繰り返しをすれば、17問中3問正解などありえません。

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  • 数的処理にしても,経済学にしても,効率のよい習得方法など, 正直言って存在しません。 「効率のよい」というのは,できるだけ時間をかけず,やらなくて いい余計なことはせずに。ということであり,悪く言えば,上手に 手抜きしたいと言っているようなものです。 他の科目ならまだしも,数的に関しては,その余計なことをする 体験があってこそ,花開くことだってあります。 数的処理は決してスマートな科目ではありません。 むしろ,大工さんのような職人芸に近いジャンルです。 大工道具は日々使い続けて,失敗経験を糧にしながら,習得, 熟練していくものです。 やらなくてもいい余計なことをしいてあげるなら,難問,奇問の 類には手を出さず,標準レベルで頻出タイプの問題い徹底する ことではないでしょうか。 ●数的に関しては,ベストは,まずSPIの問題集に取り組み, SPIレベルを克服してから,初級(高卒程度)に進み,それをクリア してから上級(大卒程度)に進むことと思います。 ●次に,1問1問への取り組み方についてです。 数的の学習に関してということで述べますが,基本的には経済学 でも同様と思います。 ①問題文はしっかり読むこと。速読はダメです。 そして,問題文読みながら,何か気づいたことをメモ書きします。 ②本格的に解き始めます。間違っているかもしれないと思っても, 手を使って(書きながら)考えてください。 1回目は10分かけても解けそうな感触が得られないなら,解説 を読んでもOKです。そのとき,どのような考え方でそのアプローチ (数式など)が導き出されるのかをよく考えながら読んでください。 大切なのは,「考えながら」ということで,丸暗記しようとするような 読み方ではダメです。 ③解説を読んで,納得したら,すぐその場で再挑戦してください。 ④翌日も再挑戦 ⑤1週間後,⑥2週間後,⑦1か月後,⑧2か月後・・・ ●とにかく,解説を頼ることなく,完全自力で,4~5分以内で 解けるようになるまでひたすら反復してください。 ●そして,何より大切なのは,一心不乱に気持ちを集中して 取り組むことです。 ■あと,実際の試験において,数的処理の問題をすべて解く 時間はありません。15~16問あれば,11~12問解いて, そのうち7~8問正解できれば十分と思います。 以上です。がんばってください!

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