「一般幹部候補生」は、22歳以上であれば大卒でなくとも受験できます。年齢制限は入隊する年の4月で26歳未満ですが、現役自衛官の場合は28歳未満まで緩和されます。 試験の内容は大卒レベルで、国家公務員Ⅰ種試験に準拠していますが、難易度は国家公務員Ⅱ種試験程度と言われています。倍率は、陸・空で30倍~40倍、海で10倍~20倍の非常に狭き門です。 あなたの場合、一般曹候補生または自衛官候補生で入隊すれば、現役自衛官として「一般幹部候補生」採用試験を受験できますが、高校までの勉強しかしていないのでは、合格の可能性はゼロに近いと思います。 幹部を目指すのであれば、3曹昇任後4年で受験資格が発生する「部内幹部候補生」の方が、幹部になれる可能性は高いです。
自衛隊に「自衛官候補生」か「曹候補生」の区分で入隊します。 その後、自衛官として勤務していくんですが、「自衛官なら28歳未満まで幹部になる資格がある」ということです。「部内選抜」っていいます。 だから高卒でも結果的になることができます。 部内選抜の幹部は「部内幹部」といわれ、結構部内からなる隊員はいます。
大卒でないなら=大卒見込みなら。でしょう。大学一年生か、これから大学入学なら可能かわかりますよね。
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