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作業療法士と理学療法士の違いを教えてください。

作業療法士と理学療法士の違いを教えてください。

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回答(5件)

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    ○理学療法士 寝返る・起きる・立つ・座る・歩くと言った生活の中の基本的な動きについてのリハビリです。 これらの動作では、足を使うことが多いので、大まかに分ければ足のリハビリで、足の骨折などはこちらが関係することが多いです。 その他、呼吸や心臓の病気の方のリハビリをすることもあります。 一般的なリハビリとして皆さんがイメージする、平行棒の中で歩く練習をするようなものは、こちらでしょう。 ○作業療法士 着替える・食事する・トイレなどの日頃の生活に沿った、応用的な動作についてのリハビリです。 これらの活動では、手を使うことが多いので、大まかに分ければ手のリハビリで、手の骨折などはこちらが関係することが多いです。 リハビリとして、革細工や籐細工などの作業を用いることも多いです。 また、身体的(骨折など)な方のリハビリだけではなく、精神的(うつ病や認知症など)な方のリハビリにも関わったりします。 脳梗塞などの全身的な病気をお持ちの方には、理学療法士と作業療法士の両方で関わることも多いです。

    3人が参考になると回答しました

  • 作業療法士です。 基本的には同じ患者様を治療するので到達する目標は同じになりますが、考え方が違います。 働く病院や急性期、回復期などの環境などによって変わってきますが。 作業は精神科から生まれたものですので、より社会復帰などのノーマライゼーション的な考えや社会福祉的な要素が強いと思います。 理学が全くと言えば誤解がありますがより強いということはあると思います。 簡単に言えば理学は障害によって歩行が出来なくなったとします。 歩行出来るための筋力や身体機能を評価し、落ちている機能を向上させることを目的にしてます。 一方作業は同じ患者様を今ある機能で何が出来るか把握して、残存機能でどうするかを考えます。また、退院にあたり自分で行いやすくするには環境をどうしたらよいか、介護サービスをどうするかの提案なども行います。 リハビリテーション概念はそもそも理学の再び獲得する方法と、作業の残存機能の活用と2つの考えがあると思います。 どちらもなくてはならない職種ですが、私は作業のほうがポジティブな感じが強く好きですね。 出来なかったら終わりと考えてしまう患者様が多い中、出来ることを見つけ一緒に喜び、話を聞いて受容し精神的な不安を取り除いてあげる。 精神面と身体機能面を見ますので、どの職種より患者様との心が近く、信頼関係が強いものと信じて仕事をしています。 参考まで

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  • 作業療法士です。 病院によって、また個人によって違います。 病院では下肢は理学療法士。上肢は作業療法士と分けているところもあります。 また、基本動作(寝返る、立つ、歩く)は理学療法士。ADL動作(食事、トイレ、入浴など)は作業療法士というところもあります。 精神領域のリハビリは作業療法士が中心に行っています。 私個人の話をすれば、訪問でリハビリを行っているので、歩行でも下肢でも上肢でも一通り見ます。 参考にしてみてください。

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  • どちらも同程度に身体はほぐしてくれますが 作業療法は,手先や細かい動きを練習します. その他に座位保持や上肢の筋トレなど 理学療法は,全身運動や,歩行などを練習します.

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