解決済み
法学部1回生の者で、国家公務員試験2種もしくは地方上級の公務員試験を見据えております。そこで、漠然としてではありますがこのような勉強計画を想定しています。 1回生の間はパソコン検定と簿記検定で資格を取得する。 2回生では、高校では物理・地学をとっておらず一からのスタートで、化学もmolの計算も危うい状態ですので過去問をやりつつ分からない部分は参考書でも買って併用していきます(教科書は捨ててしまったかもしれないので)。また人文科学分野では世界史・地理は高校のとき勉強しなかったのでこちらも過去問・参考書を見つつ一からしようかとおもいます。思想や文学・芸術は大学でも履修できる科目だと思います。 3回生では法律系・経済家・政治系・その他を勉強しようと思います。 (公務員試験受験科目はこちらhttp://www.koumuin-community.com/kamoku.htmを参考にしました。めっちゃ科目多いですね^^;) 何か指摘があればお願いします。
パソコン検定と簿記検定を受ける目的は滑り止めの民間企業のためです。公務員試験一本に絞る人は少ないと思います。資格の欄真っ白ではいたいと思うので。
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質問者の質問趣旨を拝読しました。 (1) 法学部のある大学の場合は、公務員の志望者が比較的多いと思いますので、大学側でも、就職課・就職支援センター、あるいは、法学部事務室等の部署が、公務員志望者向け説明会や公務員試験対策講座を開催しているところが多いと思います。多くの大学では、その情報をホームページ上で公開していますが、そのような情報が見当たらない場合は、就職課・就職支援センター、あるいは、法学部事務室等の部署に、相談した方が良いと思います。 (2) >1回生の間はパソコン検定と簿記検定…(略)…2回生では、高校では物理・地学をとっておらず…(略)…3回生では法律系・経済家・政治系・その他を勉強…(略)…と思います。 各種資格試験は、その資格に興味があり、取得の意欲があれば勉強すれば良いことです。しかし、資格取得は、面接の際の心象を良くする1つの要素以上の効果はないと思います。 もし、公務員試験を目指しての資格取得を目指しているならば「行政書士」試験を、民法科目の習得を考えているならば「宅地建物取引主任者」試験を、選択肢に入れても良いかと思います。(意欲がない場合は、薦めません。) 学部1年次から2年次は、一般教養科目を幅広く履修して身につけることが大事です。(ただし、不得意分野を無理して履修する必要はないと思います。)法律学、政治学、経済学の基礎科目も履修した方が良いでしょう。あと、履修の有無に関係なく、法学部の専門科目の習得には、倫理学・哲学・世界史(特に西洋史)の知識はあった方が良いです。私は、高校世界史は履修していませんが、教科書は購入し、逐次参照しました。法律学の専門科目の履修にあたっては、高校世界史(西洋史)レベルの知識はあった方が良い(Better)でしょう。 学部2年次から3年次は、法律科目を中心に履修すると良いと思います。先に、「法学(概論)」「憲法学」「民法基礎」「政治学原論」「経済学原論」を法学基礎科目を履修し、その後「行政法」「民法各論」の派生科目を履修するのが適当です。 私は、高校では私立文系で、英語、数学、理科が不得手でしたので、公務員試験問題集や直前対策ブック以上の「数学・理科」対策はしていません。高校の教科書や大学入試の問題などの勉強はしませんでした。 高校で私立文系に在籍して、理数系を苦手とする方であれば、むしろ、公務員試験の一般教養科目として出題される「数的推理」「判断推理」の対策が重要と考えます。 (参照) Q.数的推理と判断推理ではどちらを苦手とする方が一般的には多いのでしょうか? http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1363098973 私の場合は、高校時代に私立文系コースで、高等学校では数学Iからお客様状態。「数的推理」「判断推理」の問題に関しては、最初、試験問題集の正答の解説を見ても、チンプンカンプンで意味不明・理解不能でした。 私の場合は、解法がまったく理解出来なかったです。(センスなし。) そこで、私は、「数的推理」「判断推理」の独習は諦め、その後、速攻で、(試験6が月前くらいに)直前対策の通学講座を申し込み、受講しました。 講師の板書しながらの正答解説を見て、ようやく理解することが出来、何とか現役で公務員試験に合格し、内定を頂きました。 まずは、あなた自身の手で、市販の「数的推理」「判断推理」試験問題集を書店の店頭で見て、巻末にある解説で「正答」の解き方が理解出来るか?否か?これを確かめて、これを克服するのが困難だと感じた場合は、早めに対処されることをお薦めします。 「数的推理」「判断推理」については、大学1年次生から勉強に取り掛かっても悪くないと思います。(少なくとも、私のように試験直前に慌てるよりは良いと思います。) (参照)類似質問例 公務員試験について http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1163063156 私は大学一年ですが一年生のうちから始めた方が良い科目はあるでしょうか大学の先生に聞いたところ数的推理 判断推理は勉強しなさいと言われたのですが実際どうですか? 等の解説を参照されて、適宜の時期に、公務員試験対策の情報収集や受験勉強を始められると良いと思います。 【追記】 [補足]読みました。 > パソコン検定と簿記検定を受ける目的は滑り止めの民間企業のためです。 > 公務員試験一本に絞る人は少ないと思います。資格の欄真っ白ではいたいと思うので。 私個人の意見ですが、民間企業と公務員試験受験を併願できる方は、余力のある方と思います。 民間企業の内定を取得した上で、公務員試験に望める方は、良いと思いますが、公務員を志望する受験生の場合は、その余力がない方も多いと思います。私の場合は、大学院進学を諦め、教育実習に行けないので、教員免状の取得も諦め、(駄目だったら、来年合格を目指すという)背水の陣で挑みました。
一年ごとに目標立てるのは、良いことですよ。 自分なんか大学の授業のことしか考えていませんでした。 社会人になってから、学生の時以上に勉強しましたね。何しに大学行ったのやら(苦笑) 法学部だと3年から専門科目中心になるから、大学の勉強と並行して学べるのは、良いことです。 公務員試験なら、教養と専門科目が出されますから、試験対策として丁度いいのではないかと思いますよ。
正直、あまり効率の良い勉強計画ではないと思います。 まず、1年生でパソコン検定と簿記検定で資格を取得するとありますが取得する明確な目的はあるのでしょうか?目的があるならともかく、ないのであれば公務員試験では何の役にも立ちません。 それから、2年生で自然科学の科目云々とありますが、理系科目が苦手であれば数学、物理、化学なんか捨てても何の問題もありません。国Ⅱ、地上の知識科目は選択制で全問必答ではないです。地学、生物だけはある程度勉強しておいた方がいいと思います。 はっきり言って1~2年生で世界史、地理や生物、地学といった暗記科目の勉強をしても時間が経てばすぐに忘れます。このような知識科目は直前で一気に詰め込むのが効率がいいです。 近年の公務員試験は面接重視です。とくに地方公務員試験は面接の得点が筆記試験の3~4倍以上あり、筆記試験を通過しても5~8割の人は面接で落ちます。 1~2年生の間はアルバイトやサークルなどに精を出し、何か集団でやり遂げた経験を作る方が重要です。 公務員試験の勉強は2年生の終わり頃から本格的に取り組めば十分間に合います。 補足について 新卒者の場合、別に資格なんかなくても痛くないですよ。 単に履歴書の見てくれのために下手に資格・検定を取得すると何のために取得したのか、それを活かした道に進んだ方がいいのではないかなど突っ込まれ、かえって墓穴を掘ることになる場合もあります。採用側が重視することは、どうしてその資格を取得しようとしたかの目的です。そういった明確な目的を持って取り組むことは仕事にも通じる部分もありますからね。 上述しましたが、新卒採用においては資格よりも、集団で何かに一生懸命取り組み、成果を上げた経験です。このような経験は多くの企業がエントリーシートに記載させますし、民間、公務員問わず、面接でも大きな武器になります。
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