解決済み
それは何と言っても「高額賠償訴訟」の裁判でしょう。医療過誤による賠償裁判などでは賠償金額が1億円くらいは沢山ありますが、弁護士報酬はその1割の1千万円にはなっています。普通の刑事裁判だと手付金と報酬で100万円くらいです。公害賠償訴訟では原告数が多いこともあり20億円の賠償例もあります。加わっている弁護士の数もそれなりに多いですが報酬もそれなりに得ていると思います。まぁ~、それでも米国の弁護士に比べれば小額です。米国では個人の賠償訴訟でも懲罰的賠償金が加われば100億円を超える額は珍しくありません。あちらの弁護士は成功報酬で受けた場合は20%は取るので報酬額20億円になります。
報酬が高いことと儲かることは別の問題です。 質問は、報酬が高いことではなく、儲かることですよね? 報酬が高いのは医療過誤や公害事案はその通りです。しかし、これらの事件は足代、弁当代、情報収集費用などあらゆるキャッシュアウトがあります。加えて、消費する人的資源や知的労働時間を考えれば、決して『儲かる』仕事ではありません。 弁護士の仕事で一番儲かるのは債務整理です。中でも破産事件です。全て事務員対応で流れ作業ですから。人的、知識的、時間的、あらゆる資源も使わないので量もこなせますし。
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