もともと土地やアパートを数十億円相続した人と、数千万円貯めて千万円ぐらい親から借りて投資を始めた人では差が大きく、その人たちの何分の一かは破たんしているので平均を出すのは困難です。 ただ感覚でいうと平均すると返済・金利を引いた現金収入で年間1000万円、減価償却と金利除く経費を引いた実収入で700万ぐらいではないでしょうか。無借金経営で1.2億円前後のの投資で満室表面利回り10%でそうなりますが、築20年の大規模修繕等を考えると最終実収入は600万円ぐらいになります。 一般的に言われる目標は年間実収入1200万円で無借金経営で満室表面利回り10%の物件に2.5億円前後投資することになります。借金すると条件は厳しくなり、6億円の物件(満室表面利回り11%)を4.5億円の借入(ただし築浅で返済期間25年以上で金利2%以下の銀行融資が受けられることが条件)で運用すればこのぐらいになります。これで家主業としてはほぼ成功者と言えますが、親から相続せずに10-20年でここまで成功する人はそのうちの1%以下で強運と努力の人だと思います。
株でも不動産でも投資家に平均年収と言うものはありません。億越えの所得ある人もいますし、億越えの損失出す人もいますから。 年収とは固定収入がある人にいい、投資ってのは別物。 アパート経営も数持ち、物件の償却が終わった物件多ければそれなりに収入があるとしか言えない。
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