私の論文がJLRS日本ロジスティクス研究会のホムペにありますから、宜しければyahooの検索からJLRSのホムペのフロントページを開いて、"○○が熱語る…"という論文をご覧下さい。私は社会へ出る前の学生さんのゼミなどで、実社会の仕事とは何か、国際物流とは何かなどの講演をするのも仕事のうちです。以上先に私の自己紹介をしましたが、ご質問に答えします。 研修の講師というのは、研修という何かのテクニカル・スキル、例えばexcelというPCソフトの使い方の研修といえば、その使い方を教えますよね。または、フォークリフト研修なら、フォークリフトの動かし方や整備の研修です。 コンサルタントというのは、そういうモノの操作や技術だけの教えではなく、会社での困った状態、例えば在庫が多くて置き場が無い!とか、商品の販売が思ったほど伸びない!とか、社内の若い人がどんどん辞めて行ってしまう!とか、こういう問題点を改善する方法を教えるのがコンサルタントなのです。 もっと言うと、銀行のライフ・プランナーなどというコンサルタントは、退職金などを頂いた高齢者の預貯金を管理運営して、高齢者が安心して預貯金を増やせる方法を教えたりするのです。 この場合など、コンサルを受ける側のローン残債の有無、子供の数と就学状態、不動産の有無、株の有無、預貯金の種類、住んでいる場所までを全て調べて、その人の最適な資産の運用をコンサルタントしています。一億円の現金を持っていたら、半分は投資信託を進めるとか、一千万円しか持っていないなら、どうやって安全に増やすかなどを指導します。 以上コンサルタントと研修の講師の違い、お解かり頂けましたか。 ちなみに私は国際物流管理士という資格を取る為の学校の講師(研修の講師)であり、国際物流のコンサルタントという職業の持ち主でもあります。
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