有名人の検索を行っただけで解雇であれば懲戒権の濫用ですから、それは無効になると思います。 社会保険庁については、懲戒処分というより組織の改廃に伴う分限免職ですから、懲戒処分歴のある職員は新組織の採用基準を満たさないものとして失業する破目になったわけです。 記録を覗き見したなら感心はしませんが、なかには勝手にIDを使われて自分のせいにされた人もいるようですし、なによりも失業した社会保険庁職員に年金記録を軽んじた組織的欠陥を負わせるスケープゴートとしたことは妥当ではありません。 解雇しながら新規採用したり、二重処分など様々な問題があるため現在訴訟で争われているようですが、元職員側が勝つ可能性も十分あります。 一個人を吊るし上げるよりも、今年になって問題となった長妻大臣による性急な年金不払い者救済策こそ非難されるべきです。
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