解決済み
公務員の仕事と教えてください。 このたび地方上級の行政を受けます。 私は①年金のアドバイザー、もしくは②住居の転居手続きや住民票発行、会社起業の登録手続きなどの窓口で直接人の生活に関わる仕事をしたいと考えております。FPの資格を持っておりこれを活かしたいのですが具体的に公務員の仕事とはどのような物があるのでしょうか? その他公務員の行政の仕事とはどのような物があるのでしょうか? 無知で申し訳ないのですが公務員という物を知るための糸口を掴みたい想いから質問させていただきました。よろしくお願いします。
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地方上級を受験されるという事は都道府県の職員を志望されている事と思いますが、都道府県の職員では希望される仕事は出来ないかと思われます。①年金事務所・市役所、②市役所、③法務局で行う業務です。もし”人の生活に密着した仕事をしたいのであれば、市役所(区役所)の採用試験を受けられたら如何でしょうか?私は某市役所の市民課に勤務しているのですが、②の住所の異動、住民票・戸籍の交付、出生・婚姻・離婚・死亡等の戸籍の届け等々、まさに”人の生活に密着した仕事”をしています。例えば、住所の手続きを行ったら、それに付帯する年金・健康保険・介護保険等のヒアリングを行い、それぞれの担当窓口に案内し、そこの担当者に「こういう方で、こういう手続きが必要で、こういう情報を必要としている様です」と引継ぎをします。確かに最短で1年、長くても4,5年単位で異動があるので、ずっと同じ業務が出来るわけではないのですが、本当に”人の生活に密着した仕事”したいのであれば、市役所はオススメですよ。 ただ、相当の覚悟が必要ですが....。それは決して”理想と現実とのギャップ”ではなく”公務員への風当たりの強さ”や”抵抗勢力”への覚悟が必要です。窓口には色々なお客様が来られます。独自の理論を展開する人、自分の自分勝手な主張が通らないと「お前らはプロではない」と逆切れする人、こちらがいくら説明しても聞く耳を持たず「怠慢だ!」とヒステリーをおこし、「そんなのだから年金問題がおこるんだ!」と理解不能な事をいう人。また、市役所の職員(に限らず行政庁全体に云える事だと思いますが)は、そこの課に異動して来て始めて担当業務の制度・所管法令を実務を通じて覚えていきます。これは市役所に限らず民間企業もそうなんですが、問題は短期間での異動を繰り返すため、制度や法令に対しての深い知識を持った人が少なく、経験則でしか判断が出来ない・物事を一つの角度からしか見れない人が多いのです。2,3年目の人間が新しく異動して来た人に経験則中心で業務を教えるので、その制度の理論、法令の解釈の仕方・上級庁からの通達・通知の読み方(法令との位置づけ)を理解しようとする担当者がなかなか育たない、と云う素敵な連鎖が繰り返されるのです。自分と違う説明の仕方・自分と違う仕事の進め方を認めようとしない。理論を構築しようとしない(もちろん部長・課長などの上級管理職は違いますが....)経験則しかないので「自分はこう思ったので、こういう風に行動した。そういう自分ってどう?」と共感を執拗に求める(民間企業なら即マイナス評価なんですが、そういうのはマイナス評価にならない)確かに実務ベースで物事を考えるのはすごく大事なんですが、そればかりというのはチョットねぇ。理論ありきの実務ですから。今の上司がまさにそういう人で、自分より経験の浅い人が自分より制度・所管法令に詳しい、共感を示さない、自分がしてきた仕事の進め方と違う進め方をするのをすごく嫌う人で、ことある事に大騒ぎで、日々闘っています。もし公務員を目指すなら覚悟しといた方が良いですよ。(すいません、グチになってしまいました。) もし私みたいに、そういう窓口に来る”理解不能な人”や”抵抗勢力”と闘うだけのガッツ?があるのなら、一般の書店にはない様な専門書や一般の人は見ることが出来ない通達・通知を見る事が出来るので、”力”付きますよ! 書類作成にも精通しますよ。
なるほど:1
aobasoranaito様へ、 こんにちは。 Q、「公務員の仕事と教えてください。このたび地方上級の行政を受けます」 A、都道府県に属するあらゆる組織の事務が対象となります。 あまりにも範囲が広すぎて、記載するのにも躊躇致しますが、主な仕事としては、財政・税務・人事・土木・建築・福祉・医療・商工・労働・農林・教育・議会・警察・消防等がございます。 Q、「その他公務員の行政の仕事とはどのような物があるのでしょうか?」 A、ウィキペディアの行政職をご覧下さい。↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E6%94%BF%E8%81%B7 ●蛇足ですが・・・。↓ http://www.narau.net/guide/detail/157.html 参考にして頂ければ幸いです。
あなたが受けようと思う役所なりに出向き1階に掲げられている課の案内をご覧になって下さい。 それ全てと言って良いほど、行政職の範囲です。 福祉、土木、農業、観光、広報、秘書・・・。 専門分野はその専門の人が行いますが、行政職も土木や農業などの課にも入ります。 行政職の場合、一生一つの課と言うのはなく、通常は3~5年ごとに課が変わります。 小さな組織ならば長くなることもあるようですが、それでも変わります。 一つの所に居る人は、出世が極めて遅い人?です。
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