解決済み
近頃は図書館等の職員は民間委託されていることが多いです。 このため区の直営方式の場合としてまず回答します。 まず区の職員は図書館司書としての資格で採用されていません。 区に採用されています。 このため他区への異動はほとんどありませんが 自区内で図書館以外への勤務となる可能性が非常に高いです。 但し同一区に複数の図書館がある場合 別の図書館への異動の可能性はあります。 一般的に区職員は一箇所での勤務が4~10年程度だそうです。 いくら本が好きとアピールしても ずっと図書館で働けるとは限らないということです。 業務としては ・図書整理 ・窓口での貸し出し返却 ・レファレンス(問い合わせ) ・電話受付、レファレンス ・延滞図書の督促 ・イベントの計画と準備、実施 ・図書等の選定 ・図書費用の支払い ・装備、図書データ入力 ・図書等の修理 ・図書館施設に関わる費用の支払い ・予算作り、執行状況の確認 ・庶務 ・移動図書をしている場合には移動図書作業 ・次回の移動車の準備 おおまかなとこで日常的にはこんなのがあって 一人がいくつか掛け持ちして仕事をこなします。 曝書というたな卸し的な作業もときにはあります。 研修かも定期的に受講していることが多いと思います。 普段仕事中に読む本は好き嫌いに関わらずあり 新刊の選定では読むことも多いかも。 基本的には本自体を読むよりも その本の簡単な批評や案内を見るくらいしか 仕事中は暇がありません。 しかしレファレンスに答えられる能力は必要ですから 休み時間や空いた時間で仕事として 必要なものを読むことはありえます。 自分が客の一人として借りることは勿論可能です。 また図書館勤務に司書資格を必須としている 区立図書館はないと思います。 公務員の一般事務職ということでしょうね。 そして最初に戻るのですが これはあくまで区の事務職員が図書館職員として 配置されている場合のみということになります。 現在多くの区が民間委託しており 民間の会社の採用基準として司書資格がある人や 勤務経験のある人を優先している向きもあるかもしれません。 また民間の場合は公務員よりも勤務の条件は厳しく 勤務時間中の読書の禁止をしているところがあったり 研修等も特段行なっていないばあいもあります。 都立図書館や国会図書館になると 全く別ですので。念のため。
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