解決済み
華道・フラワーアレンジメントについての質問です♪お花を習いたいと思い、お教室を探し始めましたが、華道とフラワーアレンジメントのどちらにするかで迷っています。 お花を習いたい理由は 1.花に親しみ、楽しみの一つにする 2.日常生活にお花を取り入れることができるようになる(マンション住まいで、和室はありますが床の間はありません) 3.花選びや花の扱い方がわかるようになる です。 このような目的の場合、どちらがより適していると思われますか? 近々、華道とフラワーアレンジメント両者の体験レッスンに参加する予定にしておりますが、それぞれの先生にこのような質問はしにくいので、皆さまのご意見をお聞かせ下さい。 また、華道を選ぶなら、池坊、小原流、草月流のいずれかで考えていますが、花のある暮らしを楽しむために役に立つのはどれだと思われますか? よろしくお願いいたします♪
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草月は師範まで、フラワーアレンジも10年ほど習っていました。 日常的に花を活かせるのは華道の基礎だと自分は思います。 理由としては花瓶に隙間なく花を盛るのが西洋のフラワーアレンジメントだとしたら、少ない花でも空間を上手に利用して活けるのが日本の華道だと思います。もちろん長くやっているとフラワーアレンジメントでも空間の間を活かしたアレンジをしますし、華道でも空間を埋める活け方をする事がありますが。。。 花瓶にたっぷりの花を飾るより、数本の花をバランスよく飾る方が日常的には多いかと思います。 オアシスなどにいけるフラワーアレンジより、花器にいける華道の方が花もちもいいです。 ただ、初心者の方が最初の頃に習っていて楽しいのはフラワーアレンジのように感じます。 生け花にはない華やかさや、ブーケやリースといった華道にはない手法も魅力です。 華道がどのように花のある暮らしに役立つかは流派が違ってもテキスト1冊目、2冊目ぐらいまでの基礎を勉強しているレベルなら違いはないと思います。ただ長くやっていると流派で確かに印象が違いがあります。 合同の展示会などを見ての私の個人的な感想ですが。。。 池坊: 寺院が発祥の華道だけあって落ち着きがある風情 小笠原: 正統的な中でも華やかさがある 草月: どちらかといえばモダンな風情 といったような印象を受けました。 どちらも華道なので基礎となる部分は一緒ですが、やはり徐々に違いを感じるかと思います。。。 どれが良い悪いではなく、単に好みにあうかだと思いますが。。。
なるほど:2
華道(小原流)の看板持ちです。アレンジメントやプリザーブドフラワーも経験しています。 花材費はアレンジメントのほうが高くつきますね。華道はお庭の草木だけでも活けられます。 アレンジは種類も本数もそれなりに必要なのでどうしても割高です。 逆に言い換えれば華やかさはアレンジメントが勝るでしょう。 華道は楚々とした活け方もありますから、個人差や好みによってもかなり左右されます。 まずは体験レッスンでフィーリングを掴むといいでしょう。 個人的には華道、アレンジメントと考えるより先生とのご縁が大事だと思っています。素敵な先生と出会えると思いのほか長続きしますよ。 もし体験しても決められないようなら小原流、お勧めします。今はアレンジメントに近い活け方もあって楽しめます。
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