小学校教員になるには音楽、水泳、家庭科の実技はできなきゃまずいでしょうか？

Question

小学校教員になるには音楽、水泳、家庭科の実技はできなきゃまずいでしょうか？小学校教員、中学校教員を目指しています。

小学校教員は全教科教えるわけですが採用試験で水泳の実技やピアノや歌などの音楽の実技試験があるとききます。
必ずできなきゃいけませんか？それとも各々の自治によりますか？

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Answer 1

試験内容は自治体によりますが、
ほとんどの自治体が水泳実技、音楽実技（ピアノ弾き語り）を取り入れています。
家庭科実技は聞いたことがありません。ある自治体もあってもおかしくはないですが。

水泳はできないとまずいですね。
課外学習などで水難事故に遭う場合がありますので。
ついでに、雪国の教員を目指すのであれば、スキーも必須ですね。
私が子どもの頃はスキーブームで、先生方は練習しに有給使ってたそうですよ。

音楽や家庭はできなければ他の先生が指導することもあります。
ただし、低学年の音楽は担任が受け持つことが多いです。
家庭は高学年のみなので、できなくても問題ないでしょう。

Answer 2

採用試験に出る出ないの問題ではありません。

児童の命に関わりますから、泳げない教員は役に立ちません。

音楽は低学年、下手したら3年も教えることになるでしょう。
伴奏はCDもありますが、基本的なピアノやリコーダーの指使いはできないと。

家庭科は、努力次第でできるようになります。
専科がいないことも多いので、裁縫、調理など自分で技術を向上させてください。

Answer 3

信州大教育学部出身です。私の在学中は、卒業要件＝小学校教員免許取得でしたが、「水泳の実技やピアノや歌などの音楽の実技試験」は大学によって異なっていると思います。

ちなみに私の場合、ピアノは全く弾けなくてもOKでしたし、水泳も４００ｍを泳げば（何回足を付いても可）でした。

卒業して20年以上たつので、何とも言えませんが、体育や音楽は小学校でも専門教員を配置する学校が増えていますので、それができなければ教員になれないということはないと思います（現実に、私は、前述のような状況で大学を卒業していますし、教員免許も持っています）。