1.国家公務員試験Ⅰ種、Ⅱ種、Ⅲ種試験は官庁訪問があります。官庁訪問とは自分が働きたい官庁に連絡をして、採用試験を受けることです。国家公務員試験とは、「官庁訪問できる権利を得る試験」と考えてください。 しかし一部の国家公務員試験、例えばⅢ種税務職、刑務官、入国警備官、国税専門官、労働基準監督官、法務教官などはこの官庁訪問がありません。 なぜなら、最初から特定の省庁の職員を採用する試験だからです。Ⅰ種Ⅱ種Ⅲ種試験の様に「官庁訪問できる権利を得る」試験ではありません。 2.よく読んでください。 国家公務員採用試験の行政区分における「官庁訪問」のような制度は、税務区分にはない 「ない」と明確に書いてますね? 3.2参照
なるほど:1
rairakkuさんがきちんと答えてくれていますが, ちょっと補足しますね。 一般に人事院が実施する国家公務員試験は, 一次試験と二次試験があります。 一次は学科と小論文(Ⅲ種は小論文ではなく作文かな?) 二次は面接です。この面接は人事院面接です。 この一次と二次に合格すれば,人事院から最終合格の通知がきます。 ところが,これとは別に官庁訪問が必要です。 これは,受験者が行きたいと思う省庁での面接試験で,人事院面接 と別に行われます。 ですから,通常の国家Ⅲ種試験では,人事院主催の一次や二次試験 の段階で,あなたが入庁する官庁が決まっているわけではありません。 たとえ,あなた自身が○○省に入りたいと志望先を決めていても, その○○省への官庁訪問で評価しえもらえす,別の△△省の訪問で 評価してもらうことができて,△△省から採用されることもあるわけです。 ところが,rairakuさんが回答されていたように,Ⅲ種税務職,刑務官, 入国警備官,国税専門官,労働基準監督官,法務教官などは, 受験する段階で,合格後の入省(入庁)先が確定しています。 ただ,人事院面接はありませんが,国税なら国税での,面接試験は あります。まったく面接がないということはありませんので,勘違いしない でください。 以上です。
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