薬剤師はもうダメですよ。 新設薬学部が乱立して、来年から大量に卒業します。 薬局は年に全国で300程度しか増えないのに、 薬剤師は毎年1万人も輩出されます。 就職先は調剤薬局だけではありませんが、 高齢化社会を迎え、医療の国家財政が破綻しそうですから、 診療報酬や調剤報酬の減額は避けられません。 ですから、給料も見込めないです。 すでに、来年卒業予定の大学生から多数の採用問い合わせもあり、 以前とは薬剤師の環境が変わっていることを実感しますね。 売り手市場ではなくなりつつあります。 募集時の給与条件等も下がるでしょう。 さらに言えば、調剤報酬の減額は確定路線ですから、 ウチの薬局グループでは管理薬剤師以外の正社員採用をしない方針です。 薬剤師は基本的にパートで採用になりそうですよ。 これからの薬剤師は今までのような待遇ではなくなるでしょう。 私は薬剤師は薦めません。
なるほど:2
姉が薬剤師です。 姉もあなたと同じことで、高校生の頃迷っていました。 姉はCMが作りたいと広告系の仕事も考えたそうです。 しかし、将来を見据えたとき、薬剤師の道を選びました。 広告代理店に就職というのは本当に難関(受験以上に)です。採用試験の敵は東大や早慶ばかり・・・ しかも、入社したところで自分の好きなものを作れるかわからないし、上下関係も厳しい。そして、何より時間外労働も多く、昔は過労死が問題視されました。 一方、薬剤師は安定しています。新設校ができて就職難と言われていますが、伝統校(日大以上)に入れば問題ないです。それに、資格さえあれば何かと就職に有利ですし、最低でもドラックストアのパートで2000円はもらえます。それに、高齢化がすすむので薬剤師の仕事も増えるし、夜勤はないです。 薬剤師の飽和が問題となっていますが、今は不況なのでどの学部も就職難です。 広告関係なら正直どの学部でも大丈夫です。友人は慶応の総合政策に行っていました。ただ、大手の会社に就きたいのなら、それなりの大学に行かないと就職できません。
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