原発事故が怖いので会社に行きたくありませんが、正当な理由になりますか。

Question

原発事故が怖いので会社に行きたくありませんが、正当な理由になりますか。福島第一原発から130kmの薬局で薬剤師をしています。
はじめて原発が爆発したとき、怖かったです。その深夜、両親が迎えに来てくれ、実家に戻りました。
次の日は、怖いから休ませてほしいと局長に連絡しました。そのとき、局長は電車やライフラインが元に戻ってからでいいよという言葉をいただき、休みにして頂きました。
3号炉も爆発しそうだったので、恐怖が引かず、次の日も休ませてほしい旨伝えました。そしたら、局長から来てほしいという風に言われ、私としては他の仲間で行っている人がいるので、その人たちに押し付けるわけにもいかず、行く必要があると感じていますが、同時に被曝のリスクもあり、恐怖なのも事実です。
私は薬剤師の使命感も感じており、行こうという気持ちがありますが、同時に身を案じてしまう気持ちもあります。

このような理由でしばらく休みをとりたいという要望は、不当な事でしょうか。

Answer 1

【不当】かどうかの是非は、監督署や裁判所の判断になりますのえ、ここで結論をだすことは出来ません。

それらの判断がない限りは、会社自体が休業していない、休暇を認めていない、他の社員が出勤している場合は当然【服務規程違反】【職務放棄】となります。

あなたの恐怖は十分理解できますが、【休みたいという要望】については、処罰を十分に理解したうえで会社と話し合いをもつしかありません。

Answer 2

今のところ半径３０キロが避難範囲なので１３０キロ離れているとなると理由にならないです。
一応政府の公式見解でないと正当な理由にはなりません。
ただ「怖い」のが理由と言うより「健康によくない」と言えば休ませてくれる会社もありますよ。
会社側と話してください。 ケースバイケースですので。

Answer 3

辞めて、南に移り住めばいいと思います。
もう恐怖が拭えないでしょうし、薬局薬剤師なら今すぐならいくらでも転職口がありますので、転職がいいと思いますよ。

Answer 4

私もあなたの立場なら同じように考えたと思いますが、有休取得しない限り労務提供義務はあります。
労務提供義務を果たさないのなら、会社から処分がありえることは覚悟しないといけないと思います。
が、処分されたとしても、私なら出社しないと思います。