銀行や証券会社の国際部門というのはどのような仕事をするのでしょうか？ また、英語力はどの程度必要ですか？

Question

銀行や証券会社の国際部門というのはどのような仕事をするのでしょうか？
また、英語力はどの程度必要ですか？
特にメガバンクや大手証券会社では投資銀行部門が花形部署だと言われ、英語力が必要だと言われていますが…
投資銀行部門と国際部門とでは、内容は全く異なりますか？
無知ですみません…
詳しく教えて頂けると助かりますm(__)m

Answer 1

国際部門とある限り、外国為替や債券、また株式から原油などの商品市場、またいろいろな商品を取り混ぜた複合投資商品などいろいろな分野の中、その特化した範囲でファンドマネージャー・アナリスト、また新商品開発などの仕事をしていくことになると思います。

銀行や証券会社HPの新卒採用情報をくまなく調べていけば、たいがい先輩社員の日常や体験談が載っているんですね（下記はその一例です）。
http://www.mutbsaiyo.com/graduate/staff/globalmarkets/globalmarkets2.html
http://www.mutbsaiyo.com/graduate/staff/globalmarkets/globalmarkets3.html

英語力に関しては、会話の機会はそうないとしても読解力は決定的に不可欠です。証券会社の「投資銀行部門」でも取り扱い商品は国内外の多岐にわたりますから、顧客が日本人限定の場合にも英語の読解力としてそこそこに必要になってきます。そのレベルが銀行の国際部門ほどでなくても通用する、というだけのことです・・・

就活の前準備段階では、関心ある業界・会社のHPをつぶさに検索して必要な情報をどんどんとっていくようにしましょう。日頃からの情報取りにケータイの方が慣れているとしても、業界研究ともなるとパソコンでの検索能力が不可欠になってきます・・・