解決済み
職業訓練校の応募区分について。4月半ばより開講予定の職業訓練に入校希望しています。 NETなどで調べたところ、職業訓練を受けるにあたって、応募者区分というものがあることを知りました。 NETで応募者区分について詳しく調べてみたのですが、恥ずかしながら私自身が無知でいまいちよくわかりませんでした。 職業訓練に入校希望するにあたって、「A区分」「B区分」「C区分」というものがあり、A区分の方が優先されやすいという記事を見たのですが、私自身はどの区分に当てはまるかご回答をお願い致します。 被保険者であった期間は2年以上、3年未満です。 現在は在職中で、今月3月いっぱいで退職予定です。 訓練は退職した2週間後頃に開始時期となっています。 独身の20代女性です。 ご回答を宜しくお願い致します。
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次のとおりです。 A 雇用保険受給資格者のうち、受講開始日において、必要な給付残日数が残っている人(90日間の人は1日。150日の人は31日など) B 雇用保険受給資格者のうち、受講開始日において、必要な給付残日数が残っていない人 C 雇用保険受給資格のない人 質問者さんは、退職後2週間で受講開始というスケジュールのようですので、Aに該当すると思われます。 しかし、この考え方は公共職業訓練のものですが、4月半ば開講の訓練講座は公共職業訓練ですか?普通、公共職業訓練の応募期間設定は開講よりだいぶ前ですし、開講自体も月初めだと思うのですが。 もし、受けようと考えている職業訓練が「基金訓練」だったとしますと、この区分はむしろ逆で、Cが第一優先となります。基金訓練は、雇用保険受給資格のない方を主対象として新たに設けられた職業訓練制度ですから。 また、公共職業訓練だったとしても、この「優先」の扱いは全国統一的かつ絶対的なものではありません。 基金訓練制度と同時に「訓練・生活支援給付金」という失業給付とは別立ての給付金制度も発足したことに伴い、雇用保険受給資格のない方(C区分の方)もハローワークの「受講あっせん」が義務付けられたため、「ハローワーク所長が職業訓練を受けることが必要・妥当と判断した人だから優先」というA・B区分の方々を優先する大きな根拠がなくなってしまったからです。 ですから今は、(建前は別として)実質的にはABCの区分にあまりこだわらず、入校選考試験の成績によって合否判定を行う訓練校が多いのではないかと思います。
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