解決済み
このような会社って他にもあるのでしょうか? 皆様の客観的なご意見を聞かせてください。私は、とある中小企業に勤め始めて5年経つ社員です。 うちの会社には、おかしな会社ルール(?)があります。ルールというか制度というか流れというか…。 それは、「会社の幹部候補生になるためには現金100万円を会社に納めないとなれない」という制度です。 先輩方はこのお金を【出資金】と呼んでいます。 逆に言えば、100万円を払えば多少能力いかんも問われますが、幹部候補生になることが出来、他の一般社員よりも色々と優遇措置は与えられます。例えば、同じ等級、同じ勤務年数であっても賞与は倍以上もらえるとか、昇給・昇格のチャンスが多いとか。 上司が言うにはその100万円を出すことは【やる気】や会社に対しての【気持ち】を見せることだそうです。100万円なんていう金額は早々現金でパッと支払える額ではありません。ですので、新入社員の頃はまだそういった話はでないのですが、5~10年ぐらいの社員には毎年のように声がかかります。「うちの会社で上がっていく気があるのか? やる気があるのか?」 払わなければ、やる気がない。向上心(?)がない、とされ、ある一定以上の等級からは上がれることはありません。 とはいえ、人間向き・不向きがありますので無理強いしてまで、徴収することもありません。 ですが、中には親から借りてでも耳をそろえて出す若手社員もいます。皆が言うには「それが出世の早道となるのなら」や「幹部候補生になれば給料も上がるので、何年かかけて回収するかと考えればよい」といった感じで。 そうなると、勤務年数に関わらず、上級職につける場合が多いです。 確かに経験談を聞くと、幹部候補生と一般社員では賞与に天と地ほどの差があり、一般社員で過ごした場合よりも、100万円くを支払った後からの収入差は、数年で追い越せるぐらいです。 【出資金】とは言え、会社経理において収入にするわけではなく、資本金に足されるわけでもなく、どこか金庫にしまっておくそうですが、なんのために、いつまで、どこに保管されているのかはよく分かりません。退社時に一部返金はあるようですが、そのルールもいまいち理解できません。 損得や今後の事を考えると払ったほうが良いのかな? と思っています。 ですが、首を傾げてしまっている自分もいるので、素直にお金を出す気にもなれません。 このような制度(?)は他社様にもあるのでしょうか? 皆様の意見をお聞かせください。
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出資するということは、会社のオーナーの一人になるということなので、人事考課面などにおける優遇も、そんなに変な話ではないと思います。従業員持株会制度のある会社もたくさんあります、ですがそれは出資金が適正に管理されている前提の話ですよね。 質問者様の場合、出資制度そのものよりもご勤務先の事情が特殊な感じですので、ちょっと気を付けた方がいいかもしれません。 その出資制度に関する規定文書などがあれば、入手して確認されることをお勧めします。 書類などまったくない口約束なら、危険な感じがしますね。
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