照明の資格について

Question

照明の資格について住宅関係のコーディネートをし始めた者です。

照明を選ぶのに、カタログにかいてある、畳数や
メーカーにﾎﾞｰﾄﾞを作ってもらう時に、暗くない？
などと聞いてあやふやなまま進めてしまっています。

クロスや床の色、天井の形状によっても
色々変わってくるのでしょうが、不安です。

特に間接照明をしたいなどと言われると、
暗くないかな、後で暗いと言われても困るな・・・と
ついつい明るめ明るめに見てしまいます。

今後もこの仕事を続けていきたいので、
もっと勉強がしたいのですが、どのような
勉強をすればいいのかわかりません。

当方二級建築士を持っていますが、
試験勉強の内容と現場は全然違いますし、
資格を持っているからといって
家の図面がすぐにできるわけではないことを
わかっているので、照明士などの資格を
とったところで現場で必要としている
知識が得られるかどうかがわかりません。

資格が欲しいのではなく、
現場で使える知識が欲しいのです。

（この仕事を会社で最初にやり始めたのが私で、
照明のことに付いて詳しい人は会社には
おりません・・・。今のところメーカーだのみ
なんです・・・。）

Answer 1

照明士を取得したところで、現場で役に立たないことは、たくさんあります。

しかし基本的な知識がなければ、全て勘だけに頼ってしまい、顧客を納得させるだけの説明はできません。

まずは照明コンサルタントを取得することと、メーカーへ相談しながら経験を積むことをお勧めします。

私は照明業界で働いており、照明士も取得していますが、商業施設をメインとしている為、住宅は不得手です。

職業柄、友人や知人に自宅の照明について相談されますが、即答できないこともあります。

光に関しては経験に勝るものはないと思っています。

Answer 2

証明コンサルタントの勉強をしてみては？
あとは現場の数をこなす。
電気屋の知り合いから情報を得ること。
ですかね。

Answer 3

まず、第３種電気主任技術者と建築物環境衛生管理技術者を取得されては、いかがでしょうか。いずれも国家試験で、難易度はやや高いですが、あなたの職務に要求される問題が出ます。
ただ、どんな資格でもそうですが、資格を取ったからといって、即実践に使える物は、ほぼ有りません。仕事では、資格取得が、スタート地点です。そこから、様々な経験を積み重ねてはじめて現場で使える知識が身につくと思います。