シェフを目指す場合、国内の調理師学校に通うのとフランス料理ならフランスで修業するのとどちらが将来役に立ちますか。

Question

シェフを目指す場合、国内の調理師学校に通うのとフランス料理ならフランスで修業するのとどちらが将来役に立ちますか。

Answer 1

食を極めるという意味で、まずは国内の調理師学校でしっかり基本を学んだ方がいいと思います。
日本食の、素材そのものの味を生かす調理法というのは他の国から抜きん出ているそうです。
フランスの、フランス料理のシェフたちが、逆にそこに着目して、日本食の勉強をしたがっているそうですよ。
日本食を極めている人のフランス料理はフランス人の作るフランス料理よりもはるかに勝るそうです。
まずは国内でしっかり勉強されてはいかがですか？

Answer 2

まずフランス語ができないと、渡仏する意味はありません。
どうも「行けばどうにかなる」と勘違いされている方が
大変多いのが不思議なのですが、絶対どうにもなりません。
圧倒的な腕があれば別ですが、修行に行くんですよね。
安い賃金で皿洗いなどに適当に扱われ、
料理の勉強などさせてもらえず逃げ帰るのがオチです。
和食の板前修業に、言葉の解らないアフリカンが入ってきたら、
あなたはどうしますか？ 容易に想像できると思います。

その扱いに耐えてのし上がって見せる、
という気概があるなら止めはしません。
実際、そうやって現在は国内で一流レストランを開いている、
斉須政雄さんという方がいます。一度著書を読んでみて下さい。
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Answer 3

私ももう一人の方の意見に賛成です。

まずは調理師学校に行って、最低限の基礎を学んでから修行に出られてはいかがですか。
その間に、フランス語も勉強しておかないと、学びたいことを学べませんし。

一度ここで相談してみるの手です。
＊フランス調理師協会
http://www.f-chori.com/