解決済み
今出版業界に行くのはリスク高そうですか?就職活動中の学生です。活字本の需要は電子書籍へとシフトしつつあるとききました。小説の編集をしたいのですが、他の業界で様子見したほうがいいでしょうか。
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今現在、出版業界は大不況です。 ……が、そういう概況抜きにして、 出版は昔から「水物」と呼ばれ、 つねづねリスクと隣り合わせの商売です。 たとえば公務員なんかは 「国が潰れない限り潰れない会社の社員」であり、 安泰な職業の代表格です。 「国がどんだけ借金を抱えて 国民に価値ある政策や行政サービスを提供できなくても 公務員に対して人道的な給与が支払われる」業界です。 一方、出版業界は 「好景気だろうが不景気だろうが 価値あるものを提供できてはじめて給料が出て 価値あるものを提供できなければ給料出ない 好景気だろうが不景気だろうが つぶれる会社は潰れ、生き残る会社は生き残る」業界です。 要はリスクを覚悟できる人が働く業界です。 今現在リスクが高いか低いかともかくとして、 「リスク覚悟で出版業界に挑む気持ちはあるか」 自分の気持ちを確かめてみればいいと思いますよ。 「自分の一番の夢は安泰な生活!」であれば他業種をおすすめします。 「自分の一番の夢はリスク覚悟で出版やること!」であれば 出版業界に挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
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