解決済み
表向きの志望理由としては、質問者さんがご質問文で挙げられた中で、これはと思うものを取り上げていかれることだと思います。 ですが、実際に大学を出てからの仕事という観点から志望先を決めるにおいては、 *内部の不協和音の大小 *理事長がワンマン体質かどうか、世襲人事を敷きそうか *過去数年間のうちに職員の不祥事事件が明るみに出ていないか *金融激戦地域に多くの店舗を置いているか、付近にライバルが居ない場所ばかりの出店か *顧客誘致策が派手目か、普通にオーソドックスか *この20年で、いくつの信金を併合してきているか *急成長拡大路線の真っ只中かどうか …というようなことを研究課題にしていきたいです。表向きの判断材料と違い、実際に入職してからはこういうことが働きやすさを激しく左右してくる重要な要素なんですね・・・ ※特に最下段では、急成長中だと一見は良さそうですが、職場内の体制が成長に追いついていない場合、職員個々に非常な無理が強いられていたり、転勤と昇格・降格人事が頻繁過ぎたりすることなどが挙げられるんです -補足に対して- *金融激戦地域に多くの店舗を置いているか、付近にライバルが居ない場所ばかりの出店か 前者ではライバルに対抗していく戦略を兼ね備えていますので、仕事はキツいけれどやればやったなりの評価になると思われます。逆にライバルが周囲にない立地ばかりの後者では、隙間を埋める戦略に徹しているので仕事はやりやすいけれど、職員としての洗練の度合いに難が生じていくように思います。 *顧客誘致策が派手目か、普通にオーソドックスか 主に定期預金で企画モノを前面に打ち出す戦術の場合、PR自体は本部が率先して行ってくれるので仕事をやりやすい面はあります。 その分ノルマが高めになるのが難ですが、(過去でなく)現段階で他の信金に遅れをとってもいいと考えている信金は、将来においてもうだつの上がらない存在でしかないのは目に見えています・・・(苦笑) *この20年で、いくつの信金を併合してきているか 全く併合してきた経緯のない信金が一概に駄目とは言えず、また併合歴のある信金はどうしても無理をしやすい積極策が風土だということで、これも働きやすさに直結してくる問題です。 *急成長拡大路線の真っ只中かどうか 最初に書いた通りです。同じ積極路線でも新卒就職に際してはかなりリスクが大きいと思ってよく、こういうところを選ぶくらいなら店舗数のあまり多くない地銀の方が良いと思います(第二地銀を除く)。新卒応募者にとっては志望への動機づけにしやすいことは確かですが、急成長前の職員はほとんどみな淘汰されているかもしれず、そういう風土の中で確実に結果を出していくには、対外面より内部的な激戦(=殺伐とした人間関係の中での競争)を乗り越えていかねばならないと思いますので・・・ ※研究していけばいくほど、質問者さんが意中に値する信金はなくなってしまうかもですが、どこまでが妥協できてどこからが妥協できないか、その基準作りのための研究のようなものです。しかも、世の中の金融機関は信金に限りませんしね(笑)
なるほど:1
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