解決済み
東京ドームの事故の責任。 大学生のアルバイトが安全確認をしていたのですが、 業務上過失の罪にとわれて、罰金や遺族から保証を請求されるのでしょうか。遺族への補償は会社が支払ってくれるとしても、罰金となったら遺族への補償は会社が支払ってくれるとしても、罰金となったら自分ですよね。 かわいそうです、このアルバイトさん。 なんとかならないのでしょうか。
会社側はマニュアルで指導してなかったと、後のニュースにありました。 時給1000円程度(たぶん)で、罰金、補償が降りかかってはたまりませんよ。 自己責任というものが今の世の中なさすぎる気がします。、安全バーができなければ 乗客は、従業員に言うべきだと思います。 飛行機に乗ってもほとんどの人が、非常設備の説明を聞いてませんよね・・・
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そのアルバイトの人への会社の指導、あるいは操作マニュアルがどうなっていたかが大きな問題となります。 操作基準書というものが有って、「次の手続きで確認しなさい」と書いてあり、現実に仕事を始める前にきちんと講習をして教えられているにもかかわらずそれを怠った場合は、アルバイトといえどもある程度の責任は逃れられません。しかし、そうしたマニュアルや教育が一切なければ、おそらくアルバイトの人は免責でしょう。いずれにしても大きな責任は会社側に有りますので、アルバイトの方が法律で裁かれることがなければよいと思いますが、事実がどうなっているか次第ですね。
なるほど:2
冷静に考えてみましょう。 まず、法律上アルバイトと正社員の区別はなく、どちらも同じ従業員です。 単に会社との雇用形態が違うだけで、与えられた仕事の範囲内で責任は同じです。 次に、アルバイトさんは安全ロックを手で確認するマニュアルがあることは認識していたが、 目視のみで済ませてしまい、男性が死亡しました。 つまり、アルバイトさんは「時給○○○円をもらうかわりに、お客さんの安全ロックを手で確認する」 という会社との仕事内容に関する契約を守らず、その結果男性を死亡させてしまいましたので、 今回の責任の所在はアルバイトさんにあると考えるのが妥当でしょう。 では会社の責任ですが、マニュアルをアルバイトさんに指示している以上、責任は限定的であり、 精々道義的な監督責任くらいでしょう。 以上のことを、わかりやすく別の事案に例えてみますと、 東京ドームは、アルバイト女性A(20才)に会社の車で毎日支店まで書類を持って行かせていました。 会社は、道路交通法を守るよう常日頃アルバイトや社員、パートさん等に言ってましたが、 社員Aは黄色信号を交差点に進入し、歩行者男性Bを跳ねて死亡させてしまいました。 さて、上記の例では運転してた女性Aさんが逮捕され刑事で有罪に、民事では損害賠償金を請求されるでしょう。 誰も「道路交通法を守ることを徹底していなかった会社に責任がある」とは言わないでしょう。 なぜ今回だけアルバイトさんがこれほど養護されるのかといえば、 おそらく、女子大生であり、アルバイトなので、「かわいそう」という感情論ではないでしょうか。 感情論で判断するのではなく、ものごとの本質を冷静に分析し責任の所在を判断しなければなりません。
なるほど:3
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