就活で病んでしまいそうです。

Question

就活で病んでしまいそうです。僕は今大学3年の就活生です。大学で医療経済学について学んでいた関係もあって、生命保険業界に非常に興味が沸き、総合職の説明会など色々回らせていただいている次第です。
しかし昨日ネットでブラック企業についての掲示板を見て、生保業界の企業がズラッと並ばれていて、相当なショックを覚えました。営業はつらいものと聞いていましたが、まさか未だに使い捨てのように扱われることがあるとは思ってもおらず、今までやってきた就職活動が何だったのかと鬱です。
大手メーカーや私立大学などもエントリーはしていますが、保険業界に絞って説明会など回らせてもらっていたのでメーカーなどの説明会などは合説に行く程度で回っておりません。
本当にこの先どうしたらいいか困っています。何かアドバイスをいただければ幸いです。

ちなみに早稲田大学です。

Answer 1

保険業界で一番厳しい職種は、営業であることは間違いありません。大卒総合職で入社すると、いろいろな部署への配属がありますが、あなたも、保険業界に興味を持っているなら、調査されよく分かっていることと思いますが、生保にとって営業は中心部門ですので、営業の経験をさせられることへの覚悟は必要です。そこで、辞めていく新卒学生もいます。

営業の最先端で働く生保の者は、契約取って給料が出ますので、契約取れない者は給料が減り辞めざるえない状況になります。総合職は、その現場で働く者を管理し、そこの営業所、支店の長として成績を上げていく管理者の道に行く者が多数と考えたほうがいいです。

男なら、大手メーカーで、日本経済のために、日本全国、海外を飛び回ってもらいたいです。

Answer 2

その程度で病む精神力であれば、間違いなく生保業界は止めた方が良いです。
そして、説明会ではキレイ事しか言いませんが、どの業界、どの会社でも現実は甘くありません。
その中で薄皮一枚信念を保つ人間とそうでない人間が競争して凌ぎを削るのが社会です。
いずれの道を歩むにせよ、腹を括って頑張って下さい。

Answer 3

大手生命保険会社の総合職として勤めています。（2010年入社）
勧めるかは勧めないかはあなたがなにを思ってこの業界を志望しているかによります。あなたの志望動機によっては、自己実現が可能かもしれませんし、もしくは他の業界を勧めるかもしれません。
ブラック企業のランキングに載っていたとのことですが、正直そのような側面が一部垣間見えるときがあります。かつては「生保業界は２４時間眠らない」とか「未払い、不払い問題」とか盛んに言われていましたが、ちょうど今は改善途上の段階かと思います。お客さまとの信用問題に直結する不祥事の撲滅は、業界全体で特に力を入れていますが、一方で従業員の勤務管理は正直世の中のスタンダードとはかけ離れています。とはいえ生保最盛期と比べたら比べ物にならないほど改善されたようですが…。特に気になるのは、営業ラインの実情でしょうか。捨てゴマとまでは言いませんが、成績が悪い人間は早々に営業ラインからはずされます。営業ラインは相変わらず非常に厳しいです。ただし総合職入社でしたら、その他の部署で能力が発揮できそうな フィールドを用意してくれるでしょう。成績が悪くて解雇されたりすることはないです。
業界全体の動向も決して明るくはないです。（このご時世、明るい未来のある業界もあまりないですが）これからは様々な形で海外進出が盛んになるでしょう。
給与を含めた福利厚生は、世間よりも高水準かと思います。ただし給与分の仕事は必ず求められます。楽して稼げる業界ではないです。
こんなもんでしょうか。他になにかありましたら、質問してください。がんばって下さいね！

Answer 4

先輩に同業職種に就いている人がいたらアドバイスもらうのがもっとも分かり易いと思います。私は保険会社は勧めません。私の周りで保険会社に就職していいと言う話しを聞かないからです。あなたの意向とは違ってくるかも知れませんが別の業界も見てみてはと思います。本当にあなたに合った会社と巡り合う為にはその方がいいと思いますよ。