解決済み
和歌山県の教員採用試験について質問があります。ホームページなどで調べたんですが、「一般教養」「校種・教科専門」「面接試験」「教職専門」などがあることを知りました。 一般教養や校種・教科専門、教職専門って何を問われるんですか? 先輩に「中高の英語専門の先生になろうとしても、高校レベルの理科・社会(物理や地学、地理や日本史、倫理など全て)は出題される。」と聞きました。 あと、今大学で学んでいる教育心理学の内容などの教職関係の授業の内容も出題されると聞きました。 いまいちピンとこないんですが、どういうことなのでしょうか? もしよろしければ教えてください。
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和歌山の教員採用試験について ●一般教養(1次試験) →文字通り、一般的な教養の知識を問います。和歌山の一般教養試験は、中学~高校1・2年レベルです。いわゆる五教科だけでなく、副教科からも出題されます。高校までに学習してきたことを全て問われると思ってください。マーク式の解答です。 ●校種・教科専門(1次試験) →受験する教科の試験です。英語で出願すれば、英語の試験ということです。ちなみに、和歌山の英語の試験は問題文も英語だと聞いたことがあります。これは記述試験です。 ●教職教養(2次試験) →教員のための教養です。教育に関する時事問題や、法律などが出題されます。先輩がおっしゃるように、心理学の範囲などからも出題されますよ。マーク式の回答です。 ●論作文試験(2次試験) →小論文です。教育問題についての自分なりの考えなどを記述します。2000字以内、90分だったと思います。 ●面接試験(1・2次試験) →和歌山は1次、2次両方とも個人面接です。志望動機や教育についての考え、自己PRなどが主です。和歌山の教育事業についての知識を問われることもあります。2次試験では模擬授業も課されますのでご注意を。 ●適性検査(2次試験) →性格検査です。教員の資質があるかどうか調べます。 以上ですね。小学校や中高体育などは実技もあります。 詳しくは書店で過去問をご覧になってはいかがですか?
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「一般教養」 志望教科に関わらず、国語・社会・理科・数学など幅広い問題 (先輩の言う通り「高校レベル」) 「校種・教科専門」 小学校は全教科筆記試験+水泳25m+音楽(電子オルガン演奏)伴奏と歌唱 中学校は各教科筆記試験 *英語・体育・音楽・美術は実技もある 「教職専門」 教育原理・教育心理・教育法規に関わる試験 あとは小論文、面接(集団・個人)、模擬授業、適正検査(yesかno,○か×など) 適正については実施しない教育委員会もあります。
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