ディレクター ＡＤ プロデューサー

Question

ディレクター ＡＤ プロデューサーの役割

意味を教えてください

Answer 1

ディレクターは監督です。
作品自体の監督の他に、
撮影、美術、録音などの各パートにも監督がいる場合もあり、
各監督は自分の分野において最終的な決定権を持ち、
また、指揮を取り作品を作るために必要な事をします。
作品自体の監督においては、
演出家と言い換えることもでき、
役者への演技の演出や、各パートの監督と打合せをし、
作品を作る現場において指揮を取ります。

ADとはアシスタント・ディレクターの略です。
監督のアシスタントとして、現場において様々な仕事をします。
エキストラに指示を出したり、役者さんの代わりに立ち位置を合わせたり、
現場において非常に多くの仕事をします。

プロデューサーとは、
作品を制作する上での責任者となります。
なので、撮影現場以外での、製作費に関する業務や、
スポンサーとのやりとり、スケジュールに関する事など、
そういった作品をつくる上で必要な事柄の全てのことに関する責任者となります。

なので、プロデューサーは監督に指示を出すことはあっても、
監督がプロデューサーに指示を出すことは基本的にないということになります。

これはあくまで基本的な役割や意味などの説明となりますが、
映像・音楽・舞台などの制作において、
非常に複雑で多くの分野があります。
ゆえにこの限りでないこともあるかもしれませんのであしからず。
かなり漠然とした説明ですみません。