意見をお聞かせ下さい。 25歳、男のサラリーマンです。転職を考えています。 今の会社は19の時に入社しました。ネ…

Question

意見をお聞かせ下さい。

25歳、男のサラリーマンです。転職を考えています。
今の会社は19の時に入社しました。ネットワークエンジニアです。
今の仕事はお客様先のプロジェクトに参加し、業務をこなしていくわけですが、契約期間もあり、派遣のような物です。新しい現場に行き仕事を覚えて人間関係を築いても、契約が終われば次の現場でまた一からの繰り返しです。

せっかく覚えた業務と築いた信頼が一からっていうループが嫌になりました。

転職は以前から考えていました。人の役に立ちたい、困ってる人、弱い人の支えになりたいと思っていますが、中々転職という区切りに踏み出せずにいました。

最近、孤独死の実態を知りとても切なくなりました。一生懸命に時代を創ってきた方達が腐敗するまで気付かれず、独りで死んでいくという現状に胸が痛くなりました。
または障害を持った方の世話をしていた親が亡くなり、独りで助けを求めているなんて。

自分はそういう人達の力になり、残りの人生を少しでも明るいものにするために、生きていきたいと強く思い始めました。

ですが、無知未経験なので資格取得から入るしかありませんが、大学に通うには資金がきついです。

良い方法はありますでしょうか。
ただ、福祉のお仕事は金銭面で不安を感じています。転職を考えると、結婚もしているので、低賃金と言う話を聞き、これから先が不安です。

皆様、ご意見をお聞かせください。

Answer 1

まじめに勉強をするつもりがあるなら、市町村役場の地方公務員試験を受けてみてはどうでしょうか。
高卒程度でも受験可能な枠はあります。（どれぐらいの採用人数かなど市町村によってまちまちです。）

実際のところ、そういう孤独死を最初に発見するのは市町村役場の福祉担当者（ケースワーカーとか言われたりします。）が家庭訪問などで発見することが良くあります。
そういうことにならないようにそういう社会弱者を見守っています。

ただ、昨今の予算削減、人員削減、経費削減の影響で十分な人員配置もなく、現場では色々と苦悩があるのが実態だとは思いますが。

ただ、質問者さんのように強い思いがあるのでしたら、そういう分野に飛び込んでみるのも手だと思いますし、市町村役場でさまざまな形で、書かれているようなことに携わることが出来ると思います。
（受験にあたっての資格等は不要ですが、公務員試験勉強はかなり必要です。）

Answer 2

元請け企業（ベンダー）でプロマネをやっているSEです。今、質問主さんの置かれている状況は非常によく分かります。その上でコメント申し上げます。

介護福祉の仕事は非常に厳しいです。現場実態もさることながら、高齢者数の増減や従事者数の増加から、今よりも低賃金化に拍車がかかると思います。しかも、転職に伴う精神的負担はかなりのものです。質問主さんが、ご家族を支える身であることを勘案すると、お考えの転職はお勧めできません。

なので、今までのスキルを生かし、今の仕事を続けることをお考えになることをお勧めしたいのですが、その上で１つコメント申し上げます。

まず、ネットワークエンジニアというお立場ですが、必ずしもプロジェクトを渡り歩くことが普通なのではありません。確かに、開発時にメンバーの増員で投入されることはあります。でも、インフラ系のエンジニアであっても、優秀な方なら運用・保守のフェーズに入っても契約を繋いでおきたい訳で、名指しで「○○さんにやってもらいたい」とお客さんに言わせれば、長きに渡って同じ環境で働くことも可能です。

また、そのあたりは、所属会社の考え方によって大きく違います。インフラテクノロジーを重視する会社であれば、ネットワーク系のエンジニアは優遇されます。しかし、パッケージビジネスやソフトウェア開発に重きを置く会社では、ネットワークのエンジニアは単なるオマケです。この悔しさは本当にイヤですよねぇ。。。

また、インフラ主体の仕事、たとえば、サーバのハウジング／ホスティングなど、アウトソーシングを柱にした会社だと、職務環境が変化し続けるということはありません。

SEの仕事は、環境が変わればガラリと変わります。メーカー系／独立系や業種特化など、SEが100人居たら、100人ともバラバラの職務形態・業務内容で、まるで違う世界だと考えていただいていいと思います。なので、まずは転職ではなく転社を考え、その上で考えなおしてもよいのではないかなと思います。