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弁護士を目指しているのですが、最近はどこで聞いても弁護士の数は飽和状態だと言われます。 このまま弁護士の道を目指す…

弁護士を目指しているのですが、最近はどこで聞いても弁護士の数は飽和状態だと言われます。 このまま弁護士の道を目指すべきなのか、方向転換すべきなのか。 出来れば現場の声が聞きたいです。よろしくお願いします。

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回答(1件)

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    「私の周囲」という狭い範囲での話しをしますと、弁護士さんが飽和状態というよりも、求められている経歴、職歴を有する弁護士さんが少ないために、弁護士さんを採用する側と、弁護士になろうとする方との間にギャップ(意識や覚悟も含めて)がありすぎるように感じます。 多くの職業が同様でしょうが、何がしたくて、どうして、その仕事がしたいのかという希望、理想を抱くだけでなく、現実を直視して冷静に考える必要があると思います。 時折、記事で見られているかもしれませんが、企業内弁護士は相当に不足しています。企業内の契約、知財、国際、法務、内部管理などの分野は高度に専門化してきているのですが、精通している方や経験者は人手不足状態です。 渉外関係や金融工学、国際分野などの経験者も不足しています。 また、弁護士過疎といわれている地域では、訴訟になる以前の、あらゆる相談事が持ち込まれてきます。 一方で、弁護士希望の方と面談すると、求められている経歴、職歴がない方や、人手不足の分野に興味は無い方が多いですし、企業内で巨大契約の締結に従事したり、国際紛争の予防などを担当することに無関心の方が多いように感じます。 また、一般的な本音ベースでも弁護士事務所の求人(経歴・職歴がない方は、30歳未満の方が良い)基準を満たさない方も多いです。就職できなかった方が中心に取材されると弁護士飽和に見えますが、事務所に就職された方は、2,3年で1千万円くらいの年収になっておられる方が多いです。 また、例えが適当ではないかもしれませんが、大卒すぐに開業した行政書士さんでも、専門分野を決めて活動していくことで、連日繁忙で年収1千万超のも結構おられます。 以上、私の周囲の弁護士(とその希望者)事情を書きました。 弁護士さんも、肩書きだけではなく、営業能力、交渉能力などが問われている時代です。 どうして弁護士になりたいのか、弁護士として何がしたいのかを冷静に見つめなおしていただければと思います・

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