解決済み
確かに給料は安いですね。けど肉体的にそんなにキツい訳ではありません。 ありませんが、仕事中ずっと立っている事、場合によっては駆けずり回らなくてはならない事、工事業者によっては(警備の職種によっては)手伝いなどさせられる事などから、いわゆるガテン系つまり体力仕事だと分類されています。 でも、警備員の仕事で一番キツいのは精神的な部分です。なんといっても「危険を未然に防止し安心・安全を確保する」仕事ですから、いつ起こるか分からない事故や危険に対して常に緊張感を持って業務に当たらなければなりません。 さらに、そういった「未然防止のための警戒」というのははた目に見て非常に解りづらいものです。そのため工事現場などでも「ただ立っているだけ」と思われがちです。 これが非常に辛いところです。 また、非常に立場が弱いのも大きな特徴です。使ってくれる業者はもちろん一般の車両や歩行者、地域住民などに対して常に低姿勢でいなければなりません。クレームなど出されようものなら平謝りしか出来ません。さらに「事故を未然に防ぐ」という性質上、義務は山ほどありますが、それに付随するべき権限が一切ありません。警察官のように強制力をもって活動する事も、信号機のように法的拘束力を付される事もあり得ません。警備員の業種・業務などを規定する警備業法という法律がありますが、その中に「一私人(一般人)であって法的な権力は有しない」と明記されています。 給料は安い、権限はない、肉体的・精神的にキツい、仕事中に怪我や死の危険がある…。全くもって他人に勧められる職業ではありませんね(爆)。
なるほど:5
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