解決済み
管理栄養士の転職について悩んでいます。26歳の管理栄養士です。これまでの経歴は 保育園(栄養士、正社員)1年半、民間企業での特定保健指導受託(管理栄養士、派遣)1年半です。 11月末で派遣のお仕事をやめ、現在転職活動中です。 現在、某給食委託会社の本社に内定を頂いています。仕事内容は病院や福祉施設の献立作成。 そのほか面接を控えている会社があり、一つは同じく特定保健指導の受託で正社員、もう一つは遺伝子検査を行う会社で正社員です。 遺伝子検査に非常に興味があるのですが、栄養士として正確な知識を養っていくためにも給食のほうがいいのかと迷っています。 栄養士というと地味な職種ではありますが、遺伝子検査のほうは割りと派手で、最先端をいくベンチャーです。 そこに非常に魅力を感じていますが、今後歳をとって再就職となった場合を考えると病院や福祉は経験しておくべきかとも思っています。 まだ採用もされていないので悩む必要もないのかもしれませんが・・・ 年齢的にも自分にプラスになる方向へと進んでいきたいと思っています。 知恵をお貸しいただければと思い質問させていただきました。
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どちらに行くにしても受からないことには選択のしようがありませんが、それはさておき。 選択肢としては3つ 1.給食委託会社(正社員ですか?) 2.特定保健指導会社 3.遺伝子検査会社 個別の職場のことはわかりませんが、一般論と業界の展望でいいますと 1.病院や福祉施設の関連の仕事は高齢化が進み、今後も仕事としては大いにあると断言できます。 ですが、一般的に薄給のところが多いと聞きます。「管理栄養士」というのは相当な資格で、持ってる人も少ないですがそれを生かせる職場はもっと少ないので、資格の難しさに見合ったお給料はなかなかいただけないことが多いようですね。 2.特定保健指導については、今後の法制度によってはあっさりなくなる可能性があります。いわゆる「メタボ対策」を利権に厚生労働省が突っ走っただけですので、今後どうなるかわかりません。行き詰る可能性無きにしもあらず。 3.遺伝子検査会社はまさにベンチャーですね。今後大きく伸びる可能性もありますが、経営の舵取り次第ですね。 なので私が選ぶとすれば2.は選びにくいかもです。 ・・・ですが、もっと大事なのは、それぞれの会社の職場の状況や条件です。 採用条件・職場の雰囲気・今後の展望など、よ~く聞いてみてください。 そうしたら、「私の行きたいところはココだ!」ってとこがはっきりするんじゃないでしょうか。
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