補足についてです。 私自身は簿記論で一点突破主義は賛成です なぜ併用すべきといわれているのかは 簡単に言うと 簿記論は商業簿記の計算問題 財務諸表論は商業簿記の文章問題(解答を文章で答える) というような感覚です。 なので 同じ範囲の知識の計算か文章かという違いなだけなので 計算問題の知識は文章問題の理解を助け 文章問題の知識は計算問題の理解を助ける だから併用すべきと言われています。 ですが理解を助けるといっても やはり、労力は分散されてしまいます。 一般的に計算力は時間がかかるといわれているので 計算力を問われる簿記論から攻めるのは賛成という訳です。 ですが大体、簿記論と財務諸表論の講義はセットのパックだと 思うのですが… 簿記論のみがあるなら、一般的な勉強方法なんて 気にする事ないと思いますよ。 日商簿記1級合格者です 受験資格があるなら1級の受験はあまりオススメしません。 合格率が10%と受かりにくく 簿記論は15%程度となる事もあり 範囲の広さは税理士ですが1級は合格しにくいです その合格しにくい最大の原因が 税理士の試験に関係ない、 工業簿記と原価計算という科目です その事を考えるとオススメできません。 というのも 1級の商業簿記・会計学は範囲が広いので (税理士はもっと広くなりますが) そこまで、ひねりきった問題は出題されません ですが 工業簿記・原価計算は範囲が狭いので ひねった問題が出題されて、応用力がかなり問われます それでその工業簿記と原価計算が足を引っ張って不合格と なる事がかなり多いです。 日商簿記も2級に比べると、範囲はけっこう広いです その勉強をしてから不合格となると ここまで勉強したのだからと、意地になって 学習すると思います、 ですがその意地になって 学習するのが、工業簿記と原価計算ならば 税理士試験の合格を目指す質問者さんにとっては 本末転倒になってしまいます。
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