解決済み
建築・不動産業界に詳しい方に質問があります。現在、私は建築・不動産業界に転職を希望している者です。 色々な転職サイトを拝見していると大手から中小まで数多くの 企業の求人募集が目につきます。 しかし、ここしばらくこの業界は低迷が続き大手建設会社やデベロッパーでさえ 倒産、傾きが報じられ中にはリストラをする企業まで報じられてきました。 現在でもまだまだ景気の先行きが見えず厳しい状況だと認識していたのですが それとは逆に求人数が多いように感じます。 特に『事業拡大の為』という文言が多いのですが、どの企業も今が事業拡大の チャンスだと思っているのでしょうか? もしくは私が思っている以上に住宅を購入したいと考えている方が 沢山いらっしゃるのでしょうか? 私が思うにこの業界はノルマや仕事のストレスが原因で入れ替わりが激しく 最低限確保しておきたい社員数が足らなくなる事への事前処置のような 気がしてしまいます。 現に世間一般で良くない評判の立つ企業は毎週求人募集が更新され 常に募集されています。 やはり企業によると思うのですがこの業界で一生働いていくには 相当の覚悟や才能が必要でしょうか? 現在住宅業界で働いている方、またこの業界に詳しい方からのご意見 アドバイスをお聞かせください。 宜しくお願い致します。
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私は小規模ながら建築業を営む者です 私がこの業界に身を投じた頃は(30年前)全国の住宅着工件数は毎年 220~240万戸で推移していました。 バブルの崩壊と共にその数は減り続け120万戸あたりで 一応落ち着いたかに見えましたが・・・ 昨年のそれは70万戸! 実に往時のの3分の1にまで落ち込んでしまいました。 それでも求人がある・・・ ということは年輩者への首切りと若年層の離職が原因ではないでしょうか、 経費の節減の為に高給の年輩者を整理する、 彼等のやっていた業務を若い世代に担わせる 当然に残業は深夜にまで及ぶ事もザラでいかに体力のある 若者であってもやる気をなくする。 個有名を敢えて出しますが大和ハウス(一応大手企業)などは朝7:30から 夜11:00までは当たり前というとんでもない勤務を強いています。 これなぞ担当営業所の上司が無能であるからでしようが 毎日付き合わされる部下は大変な迷惑です。 大東建託にしても同じ状態ですし楽な業種ではありません。 先の方も仰っておられるとうり資格を取得しないと一生冷飯を食わされます、 35年以上前でしたら2級建築士でさえ「先生」、 1級建築士の資格があれば引く手数多。 25年前の2級建築士の賃金が地方にもよりますが大体25万円 1級建築士で28~30万円 今は1級建築士ですら25万円程度、これでいやなら職はありません。 この業界に骨を埋めるおつもりならそれも大いに結構です、 やる意義の大きく達成感も得られる職業です。 しかし仕事と心中するような勤務は絶対に避けるべきです なぜならどこまで掘り下げても明快な結論はなかなか見出せず ある意味妥協と過去の事例を参考にしたり、最後は自分で結論を 出さねばならない胃の痛くなる重責に身を置く場も往々にしてあります。 私の経験から申し上げますと 面白い職業ですがそれ以上に辛い側面を併せ持つ職です 精神の1割程度は別の場所に遊ばせておかないと勤まりません。
投資マンション営業マンです。 28歳妻子あり。 未経験からの中途採用で、6年目で固定給プラス歩合給で年収800万です。 営業は会社に金を入金するのが仕事です。 営業の基本は 前向き 素直 謙虚 努力 これだけ忘れなければ、必ず結果は出せます。 ただし、辞めて行く人間は素直では無く、謙虚さもなく、自分で自分の可能性に壁を作ってしまい、自ら可能性を捨ててます。 結果を出しても謙虚さを忘れなければ天狗にもなりません。 業界的には 超低金利が続いてる為、首都圏では売れてます! うちの会社でも新卒を10名ぐらい入れます。 不動産営業は結果を出した時の達成感は他の仕事では得られないです。 もちろん金銭的な事もですがね。 やり甲斐ありますよ! 貴方次第ですが頑張って下さい。
建築関係に37年間携わり、貴兄が危惧されている事を実体験しながら現在、別の職のアルバイトで繋いでいます。建築の業界は技術者としては専門資格を有しないと出世の道は遠く、待遇さえ厳しいと思います。不動産関係も同じです。しかも、勤務時間も不規則で大手企業でない限りサービス残業で(いわゆる、責任料的意味合い)経過を見届ける責務があります。只、男としてモノを造る大掛かりな仕事で地図にのる、都市形成の一役に参加出来るというロマンを感じる職業で憧れ続けて来ました。大金を動かす職業でもあり(直接現金をさわる事はない)が社長の代理を執行する大役も担う事も日常です。覚える事、勉強しなければならない事も多いです。神経もず太く繊細との両立で度量が要ります。運命とは皮肉なもので時として上り坂、下り坂、そして・・魔坂という坂にぶち当たると私の様になります。要は仕事にストイックにのめり込むと人間関係等上手く構築していく覚悟が要りますね。生きてゆくと言う事はそれだけリスクを覚悟して挑むという事でしょう。参考になるか解りませんが頑張って下さい、期待しています。建築士有資格者の一人の声。
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