解決済み
高卒の場合、市役所に関しては初級と上級の区分で行われる自治体がほとんどです。それぞれの自治体ごとに21歳の年齢で受けれるかどうか(初級か、上級かが)異なってきます。 出題科目に関しては、初級・上級教養試験 一般知識分野 政治→初級の場合、高校の現代社会・政治経済の教科書レベル 上級の場合、上記+大学の教養課程での政治学・国際関係・憲法などの基礎知識も問われることがあります。 経済→初級の場合、高校の現代社会・政治経済の教科書レベル 上級の場合、上記+大学の教養課程での経済学・財政学の基礎知識が問われることもあります。 社会→初級上級ともに、高校の現代社会・政治経済の教科書レベルです。 以上の科目は合計出題数が5、6問くらいなので重点的に勉強すべきです。 日本史・世界史・地理 →高校の教科書レベルですが、A科目(日本史Aなど)よりもB科目(日本史B)の教科書で学習されることをお勧めします。 倫理(思想)・文学芸術 →倫理と思想は出題される事柄は同じです。名称が初級系で倫理、上級系で思想となっているだけです。 対策としては、公務員試験対策用の要点集で学習してください。特に市役所試験の出題数はだいたい一年おきくらいに倫理(思想)か文学芸術のいずれかが一問出ます。 数学・理科→数学は初級上級ともに中学レベルから高校数学ⅠAⅡあたりまで幅広く出ますが、教科書の例題を繰り返せば対策は十分です。物理・化学・生物・地学は、新課程の方でしょうから理科総合A・BにくわえⅠ科目(生物Ⅰなど)で学習してください。(生物と地学は得点しやすいのでお勧めです) 一般知能分野 文章理解→この科目は知能系で一番点数が伸びません。問題集などで演習をかさねるしかありません。市役所の場合、現代文と英文合計で7問程度の出題です。 数的推理・判断推理→まず最初に学習を始めるべき科目です。対策本で解き方を覚え、問題演習をしてください。実務教育出版・TAC・LECといった出版社から良書が結構発売されています。 資料解釈→市役所では初級・上級ともに一問のみ出題です。国家公務員を併願されるなら問題演習をする必要があります。 (国税専門官は4問、国家Ⅱ種では3問)ですから市役所を第一志望にされているならあえて捨て問でかまわないと思います。 まとめ 一般知識→20問出題・一般知能→20問出題、合計40問 合格ライン例年28問から32問あたりです。 長くなりましたが、参考にしてください。
なるほど:3
受験したい種目の区分の募集要項をネット等で見てください。そちらに出題試験科目が掲載されています。若しくは、取り寄せる事も可能です。 試験科目は受験区部毎にそれぞれです。
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