教えて!しごとの先生
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在宅の翻訳者を目指している者です。現在、プロの翻訳者として、お仕事されている方にアドバイスをいただけたら、幸いです。

在宅の翻訳者を目指している者です。現在、プロの翻訳者として、お仕事されている方にアドバイスをいただけたら、幸いです。7年間、ITセキュリティの翻訳に携わっていました。将来、ITローカライズの翻訳者になりたいと思っているのですが、おススメの勉強方法、参考になるサイト、本などなんでも結構ですので、教えて下さい。高校時代には、COBOLやFORTRANを勉強し、社会人になってからは、メインフレームのオペレーションやプログラミングも経験しています。 ITセキュリティに携わっていたので、翻訳会社のトライアルではIT関連を選択することになってしまうのですが、セキュリティとローカライズでは畑が違う?こともあり、現在、手探りで新たな勉強方法を模索中です。どうぞ宜しくお願い致します。

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    求人でローカライズプロジェクトって形で、 英語できる人!って書いてあるのをみかけるよ。 家で翻訳しても、現場で本物を翻訳しても、同じならば、 現場のほうが、身につくと思います。 また、重要なものだと、3レベルにわけて、 第一翻訳⇒チェックする人がいて、⇒第2、第3チェックで完成とかね。 以前、仕事で技術書翻訳をやりましたが、 単に英語ができる人が翻訳すると、専門用語を別の意味に解釈してしまうので それを正しいニュアンスで翻訳するには、やはりIT技術が必要です。 またメーカーのマニュアルは、メーカーによって、原文がかなりいい加減な 説明しかないものもあります。 それを日本語バージョンにする時に、 たとえば、電気関連の電源についての翻訳だとしたら、 マニュアルがいい加減な説明しかないと、エンジニアが事故に巻き込まれてしまったり、 作業中に高価な設備が壊れてしまうわけですから、 かなりチェックは厳重です。 そこで、必要になるのが、単に英語がわかるだけじゃだめなんです。 ここの部分の説明がおかしい! これじゃ、エンジニアが危険な目にあう とか、技術的観点から、マニュアルの内容を指摘できないとなりません。 通常の企業は、そういった技術文書を 単に外注に出して、内職をやっているようなマルチ翻訳サービスに依頼します。 マルチなのでどの分野も受け付けてくれますが、 別に専門的分野の勉強をした人ではありません。 マニュアルが間違っていようと、いまいと、 単に言葉の変換をしてくれる役目までです。 なので、更に社内で技術的チェックが必要になるわけです。 英語環境のエンジニアたちは、この翻訳者の作業部分がないまま オペレーションをするわけです。 社内文書がもともと英文のみですので、 直接自分がマニュアルを読んで、不明点はメーカーに問い合わせて そしてオペレーションする。 IT技術があって、英語環境のまま仕事ができる人です。 以前、企業で新プロジェクトがあった時、 プロジェクト会議とかで、やはり通訳者がくるんですが、 別にIT専門の人でない。 皆会議中は、うん、うん。。。みたいにうなずいていたそうですが、 会議が終わったとたん、何いってんだかまぁ~ったく 話の内容がわからんかった。。。とクレームだらけでした。 英語は自分よりもペラペラ。 けれど、肝心のIT知識がないから、うまく説明の言葉になっていないそうで。 けれど、英語が話せない人たちは、 相手が英語がペラペラだっていう部分だけで、 気がひけて、クレームいいにくいから、だまっている。 なので、ぜんぜんわからんかった!って、誰かがはっきりいってあげた ほうがいい時もあるんですね。 でないと、皆、わからないまま、危険が伴うオペレーションを するはめになります。 そこに、言語がうまい、ヘタのプライドなんていらないと思うのです。 命のほうが大切ですし、何百万もするマシーンも大切です。 ついでにトラブルを早期解決したいじゃない? へんなプライドで適当な情報を流されたほうが、皆が困る。 わからんのだったら、そこわかりませんと、何度でもつっこんだほうがいい。 第二ヶ国語の国同士で、英語で仕事をしている時も これに似たスチュエーションは多いです。 英語+IT知識がプロ並みにある人ってのを探すのが難しい。 だから、どうしても英語ができればいいという条件だけで 働いている人が多い。 そこで技術的な話になった時、相手が英語がペラペラでも 知識的な会話にならないそうで。 それでかえって話が難航する。 ついでに英語がうまいというプライドが邪魔するので、 わかってない部分も、わかったふりをされたあげく、 お前は英語ができないと、英語のせいにされる。 (問題は技術知識の差でも) 逆に英語がうまくなくても、知識があるすごいベテラン先輩が ポンと一言、英語で返しただけで、 おお~って、お互い理解して解決。。。みたいなのをよくみかけました。 お互いエンジニア同士だけれども、英語ヘタ。 でもそっちのほうがよく通じたりする。やっぱりこれも知識の問題。 語学力は弱くても、知識がすごいから、 重要な部分を一言でかたづけられる。 逆に、わかっているふりをするやつってのは、 ベラベラ英語を並べるわりには、何も話が進んでない。 よくよく聞いていると、中身がまったくない。 これが資格と実践(現場)のニーズの温度差です。 なので、現場で学びながら実力をつけてゆくことを お勧めしているわけです。 まず、頭の中の知識がしっかりしていないと、 それを明確な言語して相手に状況を説明できないのは、 日本語だけでも同じことです。 注)翻訳が必要な新製品って、もともと日本語名がないのだよ。 だから日本語のネーミングのセンスもいるよ。

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