現在、就活真っ只中の大学３年生のユナです。初めてのESに着手しはじめました。 いろいろ書籍を手にとってきましたが…掲載…

Question

現在、就活真っ只中の大学３年生のユナです。初めてのESに着手しはじめました。
いろいろ書籍を手にとってきましたが…掲載されているESや履歴書は本当に素晴らしく、私の学生生活からは考えられないネタが多いため自力で書いてみようとトライしました。(^^)/

お手数ですが、添削アドバイスお願いします。m(__)m
【テーマ:学生時代にもっとも力を注いだこと】(400字)

(本文スタート)
塾講師として生徒をサポートすること。自分の受験失敗から、塾で働き始めました。成績中位以下の生徒が多い個別指導塾である為「勉強＝面白い」と言うことを体感してもらう事、競争意識を育む事から始めました。小学生には童話や旬の小説を使い生徒各々レベルの問題を作成し、中学生には百マス計算など他ではない学習法を導入してきました。講師スタート半年後には担当生徒の７割が平均点を越えるようになり、同時に私自身も講師としての心構えや必要な知識とマナーを身に付けることで、保護者との信頼関係を築くことができ、生徒のわずかな成長や変化を見逃すことがなくなりました。ただ、卒業と受験を控え不登校になった生徒を受けもった際、生徒の考えと行動を理解できず学校や人間関係の面白さを上手く伝える事に苦しみましたが、３ヶ月間毎日生徒に手紙と補講プリントを渡し結果、生徒は登校再開し志望校合格となりました。６０人の生徒から得た個々に応じてサポートする能力を生かしていきたいと思います。
(424字終わり)
※今回のESは400字のマスがついています｡

①字数を越えてしまったので何を削るべきか
②私が伝えたいことが伝わっているか
を主に客観的な判断お願いします｡m(__)m

Answer 1

塾に就職するならば、好印象でしょう。
しかし、一般企業に就職を目指すのなら、評価は低いでしょう。
企業は第一に営利を目的とします。塾講師での経験が、どの様に企業でいかされるのかが、伝わってきません。４００字ならば、その部分を重点的に書くべきです。

Answer 2

伝えたいことは分かります。
バイトの塾講師で、自分なりに工夫して頑張ったのですね。

しかしながらこの文では、
『私は大学で学んだことは特にありません。大学そっちのけでバイトに勤しんでいました。』
ともとれます。

大学生の本分は、『大学に通って専門分野の勉強に勤しむこと』です。
その本分である大学での話がなければ、社会人としての本分である『会社に行って仕事に勤しむこと』ができるはずもない、と判断されてしまいます。

企業が聞きたいのは、あなたの人間性です。
学校という集団活動で、あなたがどんなことを学び、どんな人間に成長しているのか、ということを聞きたいのです。
そこから、会社という集団活動で、どれだけ会社に貢献してくれる人間なのかを判断します。

ということで、『大学内の活動で学んだ、社会に通用する考え方』をテーマに書きましょう。
難しく考えなくても、大学内の活動(授業や、友達との人間関係、サークル活動など)で培った自分の長所を書き、そこから企業に通じる点をまとめればいいのです。

エントリーシートは、企業が『この人を雇ってみたい、この人なら企業に貢献してくれる』と思うような書き方をしなければなりません。
それには企業がどんな回答を求めているのかも考えなくてはいけません。
そういうのを学ぶために、エントリーシートの書き方なる本が売っているのです。
もう一度、読み直してみましょう。

Answer 3

１行目、「自分の～始めました。」
後半の「卒業～理解できず」を削れば400字にかなり近づきます。

Answer 4

意見です。
①父兄の大部分はｻﾎﾟｰﾄを塾には望んでいません。

②塾にとって平均点を超えることは当然の使命。何人担当して、ｽﾀｰﾄはどれくらいなのかも不明確。

③講師としての心構えとは？保護者の信頼とは？具体的なものがありません。根拠がなければ思いこみになってしまいます。

④百マス計算は多くの塾や学校で使われています。独自の方法には該当しません、取り入れた→あなたの方法、を書く必要があります。

⑤生徒に合わせた問題を作った、生徒に手紙を毎日渡したなど新人の先生にとってはかなりﾊｲﾚﾍﾞﾙ、ﾊｰﾄﾞな内容になっています。というより、学生に出来るかな、と思います。

結論として、内容は塾講師として、新人の先生が思っている理想を述べて、結果を書いていますが、具体的な過程がありません。私には説得力が感じられません。そこまで仮に出来ておられるならば相当高い、指導力のある先生方の塾なのかな、と思います。
書くならもっと項目を絞る、現実への自分への取り組み方→結果→自分の将来への活かし方、になるでしょうね。