いくつかを実行するべき項目があります。 1)卒業後の研修指定病院の数を減らして、募集人員数と、卒業生の数を同じにして、「医者の売り手市場」が「研修医」のうちから始まらないようにする。特に「指導体制の無い、デタラメ研修病院」を直ちに、研修病院から外す。 2)卒業後の研修先を「専門科」別で作り、各研修コースを国が指定して、各「専門科」を専攻する医師数を、国がコントロールする。そして、現在だぶついている「楽な科」の「眼科」「皮膚科」「耳鼻科」を専攻できる医師数を極めて少なく抑える。 3)「大量の研修医を囲い込んで」それを、裏で「関連病院」に横流ししている、「有名医大」の「インチキ研修システム」を禁止して、「研修医の横流し」を取り締まる。 4)研修中の研修医の「能力の評価」を指導医が行い、それを「通信簿」にして、一生、その研修医が携帯するようにする。さらに、各研修医が「研修プログラム」を評価して、評価の点数をインターネット上で公開する。 5)アルバイトが出来ない研修期間を現在の2年から5年に延長する。その間の給料を国が低額に設定する。 6)研修期間中は、週に2回の当直を義務付け、その他の日は8時間勤務とし、1週間に1日は休日とする。勤務時間以外は、病院へ来たら「懲罰」を与える。また、勤務時間以外は「病院に入れない」「追い出される」システムにする(警備員が追い出す)。病院に研修医が多すぎて、当直が週に2回研修医に与えられないときは、研修医は他の病院で、週に2日の当直を満たすようにする(当直料は給与の一部なので、特別料金を払う必要はない)。 6)医者の雑用を仕事とする、「医師補助」という職を作り、「患者の診察」「カルテの記載」「サマリーの記載」「診断書の記載」を受けおい、最終確認の印を医師からもらうシステムにして医師を助ける。医師補助の給与は研修医程度の低額に設定する。 7)研修病院では「製薬メーカーの営業マン」の立ち入りは禁止する。薬の説明会も一切禁止にする。 8)書類書きは「事務員」が行い、医師が認印をすることとする。民間の疾病保険の書類は、「サマリー」を医師が提出し、保険会社がそれを解釈して「審査」にかける。医師の業務の妨害をしない。 9)中規模ー大規模病院は、施設を「近隣の開業医」に解放する。近隣の開業医が「大病院の外来で、自分に患者を診療すること」を許し、その利益はすべてその開業医に渡る様にする。病院は「病院使用料」を「開業医」から受け取る。また、施設を利用する開業医に「月に1回程度の当直」を課す。 現在の「医師不足の一つの課題」が「当直を少ない人員でどうやってこなすか?」です。 研修医がいない病院は、週に1回の当直をするには7人の医師が必要です。ですが、小さな病院の小児科などには7人もの医師は必要ありません。大学病院では「”月”に1回しか当直をしない研修医が山ほどいます」「必要もないのに、だらだら居残」って、「働くことがないので、勉強している」研修医がたくさんいます。そういう研修医の労働力を、困っている病院に注ぐことです。そして、研修期間中は必ず週に2回は当直をして「ちゃんと働いてもらう」ことです。現在の日本のシステムでは「暇で死にそうだ!!!」と言っている研修医が沢山いて、「研修医の豊富な労働力」を「ドブに捨てて」居る状態です。
2人が参考になると回答しました
患者の数を減らす、私を医師にする・・・失礼しました 今以上に、一次医療~三次医療のながれを充実かつ徹底させる。緊急性が少ない患者(風邪)が大学病院へすぐに行く事を避ける為に、高齢者への教育が必要。一次救急からの紹介状が無ければ受診できないようにする等、患者の分散をはかる。 夜間診療の報酬引き上げ(夜間の無駄な救急が少なくなる)
歯科医師、獣医師は充足傾向にあります。 むしろ過剰気味になっているかと思います。 その例から見れば単純に数を増やすべきだと思います。 初期研修中は僻地を含め様々なエリアでの勤務を数年間義務付けるといった制度を導入してみてはどうでしょうか?
医師免許取得後10年以内の形成外科(自由診療の美容整形の事)の従事を禁止する事。 儲かるから新卒で開業したり勤務したりする医師が多いから、その分必要な分野に居なくなる。 (身体を切ったりする事は本来傷害行為ですが、治療を行うと云う理由により医師の行為は除外されています。 美容外科なら不必要とは言わないが、緊急性も少ないしね) 研修項目の必須診療科目を追加する。
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