解決済み
手結びの着付けを勉強したいと思っているのですが、 「手結び」と紹介していてもコーリンベルトやクリップを使うところもあるようで、 どの流派がどんな着付けをしているのか、よくわからなくてちょっと混乱しています。 道具類などを使わない着付けを教えている流派(教室名など)を教えて下さい。
2,444閲覧
大手や個人の四つの着付け教室に通い、今はフリーの着付士をしています。 手結び・・・・とは 私が解釈すると、 改良枕(お道具)などを使わず、昔ながらの枕を使って結ぶのが手結びと解釈しています。 大手の着付け教室は、生徒を少しでも長く通わせるために 初めは、お太鼓一つ結ぶにしても、改良枕を使って習わせます。 この改良枕は、お太鼓だけでなく、ちょっとした変わる結びもできます。 しかし、結び方法は複雑でなかなか手応えがあります。 一通りの結び方を改良枕で習わせた後、 今度は手結びでまた初めからお太鼓結びからを習わせます。 これが、大手の教室の儲けのシステムの一つです。 このシステムには、時間も費用もかかりますし、 私は、遠回りだし、必要ないと思っています。 それらを省いた最近の教室が 「手結び」という言葉をつかって、自分の教室をアピールしています。 私は着付けをする際、すべて手結びで行っています。 というのは、改良枕などを使っていないということです。 ですが、クリップなどは、必要道具です。 コーリンベルトなどは、あってもなくても着付けしますが、 お道具とは認識していません。 手広くやっている大手の着付け教室はほとんどオリジナルのお道具(改良枕)を使用しているはずです。 大手の配下ではなく、個人の教室のほうが、手結びを奨励しているはずです。 大手のシステムに疑問を持った先生方が、個人教室を開いている場合が多いからです。 「染匠」という呉服屋さんが展開している教室が、経験上 一番のお勧めです。 呉服屋さんですが、一度覗いてみてください。 正式名称は きものカルチャー研究所 です。 私は、卒業生ですが、回し者ではありません。
< 質問に関する求人 >
着付け(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る