プログラム開発の流れを知る必要があります。 まず、顧客の要望は何をどうしたいのか。 そのためには何をどうシステム化すればよいのか。 どのようなシステムにすれば効率的に、顧客の要望に応えられるか。 ここまでは、設計フェーズです。 設計に基づいてプログラムを書いていくわけですが、 プログラム言語、データベース、ミドルウェア、ハード、ネットワーク等々の 知識は当然のごとく要求されます。 完成したプログラムが所期の目的の通り動くかどうか、どんなテストを実施するか。 ここまでが製造・テストフェーズです。 さらに単体で動くプログラムも、他のシステムと上手く連動するか、、 顧客のハード構成で所期の性能が発揮できるか、 総合テストフェーズでサービスインできる状態に持っていきます。 なによりも、これらのフェーズをすべてこなすためには、顧客との折衝が重要です。 そのためには文書作成能力、コミュニケーション能力も要求されます。 品質と納期を確保した上で、自社に利益をもたらすシステム開発。 それがSEの勤めですから、求められるスキルも多岐に渡ります。 大変失礼ながら、ソフト技術者には、 このコミュニケーション能力が欠けている人が多く見受けられます。 すべての出発点は、顧客の要望を正しく把握すること、 その上で契約内容を把握してできることできないことを切り分ける、 そういう交渉能力なんですけどね。
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情報系なので言語及びIT関連の知識は特に勉強する必要はないでしょう。 ただSEはIT系職種とは言いながら、実際の業務ではITより他の知識を要求されることの方が多いです。 (だから他の理系職種とは違って文系卒でも一流のSEになれるのですが) 例えば論理的思考だったり、経営知識だったり、コミュニケーション・調整能力だったり、、、 ここら辺は理系卒の新卒が弱いところだったりするので強化しておくと良いかもです。 まぁ、その多くは仕事をしてから学ぶものですが↓のような本を読んでおくとさらに楽かもしれませんよ。 考える技術・書く技術 バーバラ・ミント著 http://www.amazon.co.jp/%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E6%8A%80%E8%A1%... → 個人的に論理的思考入門書のバイブルだと思っています。客を納得させるにはどのような文章を書けば良いかというエッセンスが詰め込まれてます ゼミナール 経営学入門 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BC%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%... → 学生時代にはお世話になった経営学入門の王道本です まぁ、SEって思ったより泥臭い商売なんであまり幻想を抱かぬようw 僕もSEになってやたらと顧客折衝(主に無茶な要望の逃げ方)が上手くなりました。。。 あとはどういったSEになりたいかってのも明確なイメージを持ってた方が就活で成功すると思いますよ。 例えばIBM,Sunのようなハードベンダー系の企業に行くのか、GoogleのようなITサービス系に行くのか、野村総研,アクセンチュアのようなコンサル系に行くのか、NTTデータ,新日鉄SolのようなSIerに行くのか。。。 それぞれ一言でSEと言っても内容は全く違ってきますので今から調査してよりマッチしている企業を探してくださいな。
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