解決済み
電験3種をお持ちの方に質問です。私は今年から新入社員として働いている22歳の社会人です。私は、いつか「電験3種」を取ることを目標としています。しかし、電験3種は非常に難しく、取得するのが困難なため、その試験にチャレンジするための準備及び基礎固めとして「電気工事士2種」を取ったほうが良いという指摘を色々なところから受けます。私自身、何年もかけてじっくり電験3種を取得することと、先に取りやすい電気工事士2種を受けてその基礎固めに取り組むべきなのか迷っています。最終的に電験3種を取れるための良いアドバイス等ございましたら教えて下さい。よろしくお願いします。 補足 ちなみに、私は電気に関する資格は持っていません。国家資格として持ってる資格は、消防設備士乙6や危険物取扱者乙4などです。電験3種を取る目的は、仕事の中でも電気を扱うような仕事をしたいため、電気の安全、法律など、知識を固めておこうと考えたからです。
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質問者さんは、将来、電気を取り扱う仕事をしたいということなので、電工2種を取得した方がいいと思います。 それは、電気関係の仕事をする場合は、電気工事に関する知識が必要不可欠になるからです。 例えば、電気工事を外注する場合には、発注元の設備担当者が立ち会いをすることがあります。 そのような時、電気工事に関する知識が無いと、安全管理がしっかり出来ない上に、いい加減な業者に当たった場合は、手抜き工事をされても見抜けない可能性があるからです。 そのようなことを防ぐ為にも、最低限、第2種電工レベルの基礎的な技能は身に付けておいた方がいいと思います。 因みに、私のブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/denkijyuku1yj)には、第2種電気工事士受験対策記事や電験3種受験体験記等が掲載してあるので、もし宜しければ参考にして下さい。
電験は資格としてはそんなに極端に難しい資格ではないんですが、高校で物理をやっていないとかなりきついと思います。おそらくテキストを読んでも理解できないでしょう。 電気主任は各社に1名いればいい資格なので、「電気の業務」を行うためには必ずしも必須ではありません。すでに会社に入ってる他部署の社員が電気主任をとっても主任の仕事は退職するまで回ってこない可能性もあります。(同期に電気工学科卒で電験持っている人がいるなど)。 ま、あとひどい会社だと電気主任として選任されていても電気の仕事しない場合もあります。 電気主任の仕事って最小限には「責任をかぶること」と「書類にハンコを押すこと」しかないので、法律と安全ということを無視すればほんの片手間で運用できちゃうんですよ。
効率を考えれば電験からの方がいいでしょう。電工を仕事で使いそうもないなら尚更。 ですが、それでも私は電工から受けることをおすすめします。 電験3種は理系出身でもかなりの勉強が必要な超難関資格です。電気についてあまり知らない人がいきなり勉強しても、なかなか分からないでしょうし、嫌になってしまうことも多いと思います。が、2種電工ならそんなに難しい計算問題は出ないですし、技能試験も工作が好きな人ならなかなか面白いです。 電工の範囲と電験の範囲はけっこう違うので、電工を勉強したからといって電験にそう有利になるわけではないのですが、少なくともとっつきやすくはなります。私も電工からとりましたが、順番は間違っていなかったと思っていますよ。
電工2種の試験はかなり簡単な部類です。 しかも、他の方が書いているように実技試験がありますから、工具が必要です。 いまお持ちでないなら、工具と練習用の材料で軽く2〜3万はかかります。しかも受験料高いし。 一発合格でも、予算5万は見ておいたほうがいいですよ。 電験3種取って、5年の経験を積むと、申請だけで電工1種をもらえます。 電験メインで頑張ってみては?
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