解決済み
官庁訪問て具体的に何をするんですか?各機関の面接ですか?時間が勝負だと聞いたのですがいまいち分かりません。国Ⅱを最終合格しても、官庁訪問が失敗して不採用のケースもあるんですか?
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地方公務員の場合は、原則は、合格=採用ではありませんが、実態は、最終合格すれば大丈夫だと思います。 一方、国家公務員の場合、原則どおり、最終合格は、「採用候補者名簿に登載される(有効期限は1年だったと思います)」ということです。合格通知書にその旨記載してあるので確認してください。 官庁訪問は、一次合格後からする場合もありますが、二次合格後が多いのではないでしょうか。ある、出先機関でしたが、一次合格者の訪問があり、採用しようと考えていたら二次試験で不合格になってしまった例もあります。 最終合格発表と同時に、人事院から各省庁の人事担当部局に成績順の合格者名簿が配布されているはずです。合格発表後、何番で合格したか確認しておくと、省庁訪問の作戦が立てやすいので、是非、確認することをお勧めします。なお、上位合格者は、大抵、地方公務員上級も合格しているのでそちらに流れる場合があります。 できるだけ早い段階で、内定をもらわないとあぶれる場合が考えられますので、希望する省庁を訪問し、面接試験を受け、内定がもらえない場合は、次を当たる必要があります。 各省庁では、できるだけ上位者を採用するため、直接、電話連絡がくる場合もあるようです。なお、各省庁の内定(業界との関係で「内々定」という言葉を使う)あっても、公表されないので、数か所から「いついつ、面接をするので来るように」との連絡がある場合もあります。
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基本的には会社訪問と同じです。ただし、官庁によって、訪問内容も訪問のタイミングも、まちまちです。また、採用人数の多少によって、同じ官庁でも年によって異なるようです。 訪問初回から面接(ここで駄目だと、その官庁からはお断りされる)というところもあれば、普通の業務説明会、見学会というところもあります。また、説明会で採用意思・行政課題を踏まえた質問をした人は、優先的に次回の訪問を誘われたりもしますので、行政課題や政策内容、業務に関する質問・疑問などなどを事前準備していないと厳しいです(けど、出先機関では、ここまで要求されないことが多いです)。 訪問のタイミングも難しく、大抵は官庁合同業務説明会の前後から本格化しますが、人気官庁では1次合格日からスタート(合同説明会後では手遅れ)していたり。逆に、1次合格日に訪問すると冷やかしととられて、次回以降の訪問を断られたり。 官庁訪問で、採用面接に進めるか・採用面接で内定がもらえるかどうかが左右されるため、官庁訪問に失敗すると、最終合格しても、なかなか内定がとれません(採用面接が受けられないことが多い)。 このため、卒業生が多く在職している大学からの受験生は、官庁訪問以外に、現職の卒業生と面談してもらって情報を収集していることが多く、この結果、卒業生の有無が内定を左右している感を受けています。
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