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調剤薬局での医薬品の仕入れ値と売値について、今までは「仕入れ値<売値」だったのが、この一年に限って「仕入れ値=売値」にな…

調剤薬局での医薬品の仕入れ値と売値について、今までは「仕入れ値<売値」だったのが、この一年に限って「仕入れ値=売値」になってしまいました。そんなことはあるのでしょうか?調剤薬局での医薬品の仕入れ値と売値について質問です。 薬の仕入れ値と売値の幅は今まで10%ほどあり、仕入れ値<売値の状態だったのですが、この一年を調べてみたら仕入れ値=売値になり、仕入れ値と売値の差が無くなってしまいました。 そんなことってあるのでしょうか? 考えられるのは、今年に入ってからジェネリック医薬品を増やしたことと、今年の4月から薬価が下がったことの二点ですが、 それだけでこのような事が生じるとは考えにくく、困っています。 他に考えられる要因はあるのでしょうか?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    薬局を経営している者です。 売値=薬価で、仕入れ値=消費税も入った金額 ですよね。 4月に薬価改正があり薬価が下がったと思いますが、その後問屋さんには新しい仕入れ値の価格見積もりを出してもらってますか? その後価格決定し値引き処理はしてもらってますか? その値引き後の価格+消費税=薬価であればかなりの高値でお買いになっていると思います。 問屋さんに確認しましょう。 ちなみに仕入れ値=薬価では薬局はつぶれます。 面で受ける患者さんの薬はかなりの割合でデットストックになり廃棄になります。 薬局が100錠で薬を買ってきっちり100錠処方が出て掃けるわけではありません。 薬価差は薬局にとって絶対に必要なものです。 かといって不当に問屋さんを買い叩くことはめぐりめぐって自分の首を絞めることになります。 うちは問屋さんとはギブアンドテイクの良い関係を保っています。 2年に1度の薬価改正の度にお互い大変だと思いますが、何とか頑張ってやっていきましょう。

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  • 医薬品卸の人に聞くのが一番正しい答えを持っていると思いますが・・・ 新薬創出加算もそうですが、本来医薬品メーカーは卸へ納入価を薬価の約数%引き、調整幅を2%引いて、約10%引きぐらいで納入しています。 当初の値引きは卸の利益、調整幅は流通管理の段階で破損等欠品する分を卸や医療機関に対しメーカーが補填するためのものです。 普通考えれば、調剤薬局が10%の薬価差を享受してきた事自体に大きな問題があるのです。 バイイングパワーに物を言わせて卸に強い圧力をかけ、棚卸しを手伝わせ、医療機関の行事や下働きを無償で手伝わせ・・・ メーカーは上記以外に、例えば資料を配ってもらう、商品名をコールしてもらう、医療機関での勉強会を取ってきてもらうなどの「名目」で販促費を支払います。 これは本来の納入回収など以外の部分で「片寄った」情報提供の見返りで、これも本来は医薬品卸の重要な収入源です。 しかしながら、これらの収入も医療機関への値引きの原資となっているのです。 大手医薬品卸の純利益率は約0.8%です。 これは従業員の給与をも払えない状況です。 普通の会社なら倒産しています。 医薬品メーカーは流通機能を持っていないため、この部分を卸に頼るために、卸に倒産されては困るので、ほぼ無金利での資金援助(貸付)を医薬品メーカー業界全体で行っているのです。 本来医薬品は調剤薬局や病医院では 「仕入値」=「売値」 でなければいけません。 (正確にはこれに調整幅2%の許容範囲が付加されるが) 薬価は公定価格であり、そこで医療機関が薬価差益を得るのは税金泥棒と言わざるを得ません。 経営資源を薬価差益に求めるのは医療費増大の一因に他なりません。 (かつてそこで儲けを出していた構造自体が医療機関の歪みでありますが) 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(流改懇)の緊急提言(H19.9) http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/09/dl/s0928-10a.pdf (厚労省HPより) H20緊急提言を受けての卸・メーカーの取り組み結果 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0521-4c.pdf (厚労省HPより) を熟読下さい。 平たく言えば、卸が値引きを厳しくしているから薬価差益がなくなったのです。 今まで長々文章を書いたのは、値引きをしなくなった(出来なくなった)理由と背景を言いたかったからです。

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  • 4月から新しく導入された先発メーカーの“新薬喪失加算”はご存知ですか?このせいで、普通なら新薬価対応になってやや仕入れ値の下がる3月末に、下がるどころか対象薬品は仕入れ値が上がっています。おまけに4月からは全体の薬価が下がっています。新薬価になる直前まで買い控えしておいて、3月末に購入した量が多ければ多いほど、利幅で逆転しているはずです。 もう1つは卸の担当者が値引きをかけるのが遅くなっている場合です。 問屋さんのコンピューターは基本的に消費税を計算すると99.5%ほどの原価を弾き出すので、担当者に交渉しないとダメです。 ジェネリックは仕入先次第でいろいろですから、何とも言えませんが、銘柄に拘らないのなら広く調べてみたがいいでしょう。

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  • よくわからないけど、仕入れ値=売値だと、卸問屋やメーカーは売り上げなしではないですか? 成り立っていかないと思うのですが・・・

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