塾…資格の学校のことですね? ・大手…大原、TAC ・中堅…クレアール、LEC等 【大手の特徴】 受講生が多いため、模擬試験を受験することにより自分の成績が全国的に優れているのかどうかが把握しやすい。また、みんなが同じことを学習しているという安心感が得られる。 しかし、それだけにかなり細かい論点まで取り上げられることが多く、全てを消化しきれないリスクがある。どこまで押さえるべきか、どこからは捨てるべきか、自己の判断にゆだねられる部分が多くなりやすい。 ローリスク・ローリターンという比喩ができそうである。 【中堅以下の特徴】 重要な論点のみに絞って学習する傾向があるようで、効率的な学習が可能である。また、そのようなスタンスで学習することで、重要な論点に限ってはかなりの短期間で学習を終えることも可能となるらしい。そのため、短期合格はしやすいと言えるかもしれない。 しかし、大手でしか取り上げられていない論点が本試験で出題された場合、周りの受験生にとっては簡単でも自分だけが解くことができず、差をつけられてしまい一挙に合格可能性が落ちるというリスクがある。 ハイリスク・ハイリターンという比喩ができそうである。 ※私自身はTACのみで学習し合格したため、中堅以下については認識が甘い・誤っている可能性があります。その点、御了承ください。 【結論】 リスクが好きか嫌いかでまずは大手or中堅を決めて、その後は説明会等に参加し、自分にとって雰囲気が良いと思えるところを選ぶと良いと思います。また、中堅を選んだ場合、全国模試のみ大手の学校が開催するものに参加するという手があります。専用の手続きを経ることで外部生も受験できますので。
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