解決済み
転職サイトについて韓国の人から聞いたんですけど、韓国(世界のかなりの多くの国)ではサイトに求人情報と求職者情報(連絡先・資格・経験・・・)が載っていて企業側と求職者がそれぞれ仕事や企業を探すスタイルが一般的だと聞きました。 なかなか良さそうな気がするのですが日本ではどうなんでしょうか? 日本は個人情報について過剰に反応しているようだし、難しいのでしょうか?
回答ありがとうございます。 企業は(その企業にとって)有益・優秀な人材が必要ですよね。 その際、現状のサイトでは応募者の情報が少なすぎ、面接しないと細かい経験・スキル等分からない気がします。 求職者も持っているスキル等をアピールできる場が少なすぎます。 そんな問題の解決になるかなって思ったんです。 日本にこんなサイトがあったら使ってみたいですか? 私は機会があれば使ってみたいと思いますが皆さんどうでしょう?
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こんにちは。企業の採用担当です。 日本の場合は、個人情報の保護よりも、求職者の就業機会保護が主な目的です。 企業側が性別や年齢などで差別ができないよう、企業側・求職者側の公開情報を制限しています。 日本の制度は、若くてバリバリ働ける人にとっては不自由である反面、40代から再就職・転職を考えている方や女性にとっては申込すらできない、という状況は起こりにくいといえます。 まぁ、結局企業側は欲しい人材が見つかるまで選別するので、あまり意味がない建前優先の制度だと思いますけどね。
転職情報サイトなら日本にもありますよ。検索すればいくつか出てくるはずです。 日本では人材紹介会社が仲介してスカウトする形式になってますね。直接応募されても十分なスキルがあるか否かはっきりしないので、まずは応募したい人が自分のレジュメを人材紹介会社に公開することから始まります。 その内容が十分に価値ありと判断されると人材紹介会社からスカウトされるんですが、自分から特定の人材紹介会社に申し込むこともできます。 スカウトの方が自分の職歴を良く知ってるコンサルタントから連絡があるので良いですね。私も自分のレジュメを公開したところ、数社の人材紹介会社からスカウトがあり、結局転職して今のところ成功してます。 この制度は人材紹介会社しかレジュメを見れないというところがポイントですね。従って、現職場の上司が転職活動をしていることを知ることは無いんです。 又、業種の専門的な知識を持った人材紹介会社が一次スクリーニングをかけることから、企業側にはある程度間違いのない候補者が紹介されることもメリットと言えます。海のものとも山のものとも判別の付かない応募者が殺到しても時間の無駄ですから。 韓国のシステムがどのようなものか知りませんが、もしも企業側と応募者が直接相手を検索するようなシステムになっているのだとすれば、日本のシステムの方が優れていると言えると思います。仲介する人材紹介会社が機密情報を管理し、双方に満足できるサービスを提供しているのですから。 思うに双方が直接相手を検索するシステムが機能しているとすれば、それはかなり技能水準が低い労働者の転職システムなのではないでしょうか。日雇労働者なんかなら便利なしすてむだとは思います。
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