解決済み
今のヤマハ発動機は経営が厳しいですか? 学生も避けてますか? ↓ 「ヤマハ発動機、希望退職に932人」経営立て直しの一環として過去最大規模 となる800人の希望退職者を 募集していたヤマハ発動機(静岡県磐田市)は 9日、最終的に932人が希望退職に 応募したと発表した。 全従業員(1万2342人)の約7・5%に あたり、全員が10月31日付で退職する。 これに伴い、同社は来期は約57億円の 人件費を削減できると見込んでいる。 同社によると、932人のうち正社員が 674人(72%)、定年後に1年契約で 再雇用していた社員が258人(28%)。 職種別では、生産職が448人(48%)、 技術職が260人(28%)、 営業職と事務職が224人(24%)。 平均年齢は55・3歳で、 課長職以上の管理職が 100人弱(約15%)に上るという。 希望退職者には通常の退職金のほか、 特別退職加算金を支払う。 再就職のあっせんやカウンセリングなどの支援も行う。 同社は希望退職者の募集を見越して、 退職者に支払う特別退職加算金の費用 約110億円を09年12月期決算で 特別損失に含めて計上しており、 10年の通期業績への影響はないとしている。 同社は、世界的な景気後退や円高の影響で 欧米での二輪の需要が落ち込むなどして 厳しい経営状況が続き、国内工場の再編や 中途採用を見送るなどして経営の立て直しを 図っている。 10年6月期決算(単体)は、 売上高が2406億円、営業損失は49億円。 (2010年9月10日15時31分 読売新聞)
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